みなさんは、職質を受けたことはありますか?
1.無意味に急いでいる
「そわそわしてる人がされやすいみたいね。挙動不審的な。キョロキョロしながら、早歩きしてると声かけられやすいと思う」(大学生/21歳)
ただ単に急いでいるだけでも、警察がそれを見て、しかも仕草に落ち着きがないと「なにかやましいことがあるのかも……」と思われてしまいやすいのかもしれませんね。
渋谷や新宿など、人の多い都会に出るとついキョロキョロしてしまう男子は危ないわけです。
2.服装が変
「外見は超大事でしょ。俺は服装が割りと個性的で、カラフルな服とか着てしかも帽子とかも被ってあまりに派手だと、結構な確率で職質くらう」(カメラマン/26歳)
これはまずなにより、服装のせいで警察の目にとまりやすいというのがあるのでしょうね。
服装が目立つ上に、さらにそわそわしていたりすると、一気にアウトかもしれません。
3.顔色が悪い
「あと、顔色も大事だと思う。俺、前に漏れそうでめちゃくちゃ顔面蒼白な感じで交番の前通ったら、されたことある。
タイミング的に死ぬほど最悪だった。交番で結局トイレ借りたから大丈夫だったけど」(構成作家/27歳)
血色のよくない顔つきの人も、マークされやすいのかもしれませんね。たしかに、健康的な顔色よりも、なにか悪いことをしでかしそうな予感がありますものね。
完全に外見差別ですが、外見で判断するしかないですので、これも仕方がないのかも……。
4.警察から目を逸らし、また見てしまう
「自分は今までに4回されたことあるけど、気づいた法則がある。
警察と一回目が合って、気まずくて目を逸らしたあと、もう一回気になって警察を見ると、絶対にまだ俺のことじっと見てるんだよね。
それで怖くてまた目を逸らすと、一気にバーって近寄ってくる」(フリーター/25歳)
警察のほうにも、「怪しい言動」のパターンがいくつかあって、もしかしたらこれがその中のひとつなのかもしれませんね。
警察の存在を意識しすぎるような言動は、やはり怪しく思われやすいんでしょう。
5.クラブ付近をひとりで歩いている
「渋谷のクラブ街のあたりを昼間にひとりで歩いてると、される確率高い。麻薬とか取り締まってるんだろうね」(役者/28歳)
場所も重要なのでしょうね。当然、犯罪が起きやすい場所の周辺は職質も頻繁なはず。
人気が少ないところだと、ただ歩いているだけでも目立ちますしね。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 逆に、冒頭で紹介したように「デート中」であるとか、「スーツを着ている」だとか、「電話をしている」だとか、こういった事情があると、基本的に職質はありえないということもわかりました。
カレが「うー、なんで俺こんなに職質ばっかりされちゃうんだろう……」と真剣に悩んでいたら、この記事を読ませてあげてくださいね。(P山P太/ライター)