恋愛のテクニックなんて、結局は「顔がいい子」であることが前提でしょ?
と思ってはいませんか?
筆者は必ずしもそうだとは思いませんが、でも顔のいい子が得する場面は多いだろうな、と思うときもあります。
だったら顔をきれいにすればいいんじゃない?
今回は、その方法を吉村たかみさんの著書、『セクシーで愛される女に変身する方法』よりご紹介します。
1. モテない理由は本当に顔のせい?
「まぶたが一重だろうが鼻が少々低かろうが、それは決して欠点じゃありません。
(中略)ハッキリ言って顔はメイクでどうにでも変えることが出来ます。」
最近ではあいのりのメンバーだった桃さんが半顔すっぴん画像を公開して話題にもなりました。桃さんが証明してくれたように、顔は作れるものなのです。
モテない理由を顔のせいにしてはダメ。
顔にコンプレックスがあるのなら、きれいに見せるテクニックを身に付けてみて下さい。
それだけでも自信がつき、恋にも積極的になれるはず!
2.二重まぶたは自分で作る
「自然な二重になりたければ、自分で作るのが一番です。
(中略)まぶたって、形状記憶能力があるみたい。(中略)二重にしたいラインを指で押すか、アイプチやアイテープで疑似二重を作ることを習慣づけてみてください。」
実は筆者は、中学生までは片方が奥二重で片方が一重でした。やはり目にはコンプレックスがあって、毎日鏡を見ながら二重にしたいラインをヘアピンでなぞっていた経験があります。
結果、見事に二重になり、中学時代の何人もの同級生に「整形したの?」と言われた程です。
ただ、まぶたはとても薄い皮膚ですから爪や鋭利なもので傷がつくほどなぞらないように気を付けて下さいね。
ですが一重の女性がアイラインをスッと入れた時の、憂いを持った不思議な引力を持つ目にも憧れます。一重の方は、ファッション感覚でアイプチを使い二重にしたり、一重でミステリアスな雰囲気を楽しんだりというのも素敵だと思います。
3.ツルピカ肌作戦
「「ふれてみたい」「近づきたい」とオトコの直感をくすぐりたいなら、やっぱりお肌はツルピカに。」
現在肌トラブルがある方は、間違ったスキンケア法をしているのかも。
特に洗顔は大切です。良質な洗顔料を使い、正しい洗顔方法を身に付けて下さい。さらに自分の肌質に合う基礎化粧品を使って「お肌美人」を目指してみて下さいね。
また、日焼け対策も重要です。将来シミやシワが増えないよう、今から日焼け対策も怠らないようにしましょう。
きれいな頬には男性だって思わず触れたくなるはず。彼からの「きれいだね」という言葉を引き出しましょう!
4.完全無敵なメイクは禁物
「なぜって完璧すぎるのって、つまらないからなんです。一点の曇りもないバリバリの美人が、なんだか魅力がないのと同じ。人工的で色気がないの。
(中略)完璧よりも「あれ、右側から見るとこんな表情なんだ」なんて意外性のあるあなたの方が魅力的。だから、やり過ぎメイクは禁物です。」
あなたの顔が左右非対称だとしても、それをコンプレックスに感じる必要はありません。
多くの人を魅了し続ける、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」の微笑みも、左右が非対称だということで有名ですよね。
完璧すぎないことは「隙」にもつながります。つまりあなたの魅力のひとつなのです。
5.「白雪姫の継母症候群」に気を付けよう
「オンナの中には、同性をライバルとしか見られないオンナがいるんですよね。常に自分が一番キレイで一番チヤホヤされる存在でいたい。そう“白雪姫の継母”状態。」
あなたのお友達にはいませんか?あなたがキレイになることに嫉妬を覚え「最近、メイクが濃すぎるんじゃない?」なんてことを言ったり、「素顔の方が可愛いのに」なんて、あなたがキレイになる邪魔をするアドバイスをする人。
本当のお友達なら「最近キレイになったね!ここのチークも発色が綺麗でいいよ」「ここの石鹸はすごく泡立ちが良くてお肌に優しいし気持ちいいよ」ということを教えてくれるはずです。
「白雪姫の継母症候群」のお友達とは早く縁を切って、美に対して積極的な、情報交換ができるお友達と付き合いましょう。
おわりに
「性格は顔に表れる」という言葉があります。言い換えればそれは「顔をきれいにすれば性格も良く見える」ということでもありますね。
顔をキレイにすることであなたの性格も明るくなり、そして男性からも良く見られるなら外見を磨くことも必要なことなのだと思います。
是非もっとキレイになってあなたの魅力を引き出し、素敵な恋をしてくださいね!
参考文献:吉村たかみさ著『セクシーで愛される女に変身する方法』大和出版
(水月紗綾/ハウコレ)