話題が豊富とか相づちが上手とか、それ以前の問題として、男子と会話をするときの仕草って大事です。
「あなたと話してて、楽しいよ」というのを身体の仕草を通じて伝えてあげないと、いくら会話の内容が盛り上がっても、「あの子と話すの、苦手なんだよな……」と思われちゃったりもしますからね。
そこで今回は、20代男子30人に「会話の苦手意識を持ちやすい女子の特徴」について聞いてみました。
1.腕組み
「腕を組んだまま人の話を聞く子はかなり苦手だな。怖いし、なんかすごく退屈そうだもんね」(営業/24才)
たしかにこうやって話を聞くと、ちょっと偉そうというか、上から目線な感じが出てしまいますよね。
無意識に腕組んで話を聞いている人もいるはずですので、気をつけましょう。
2.顔を見過ぎ
「ちゃんと顔を見て話を聞いてくれるのはいいんだけど、ずっと見られ続けると、だんだん怖くなってくる」(公務員/25才)
アイコンタクトは大事。でも、上手なアイコンタクトって、大事なところで目を見て、それ以外は上手に外すことです。
あんまりにも顔を見過ぎると、なんか矛盾を見透かそうとしてるみたいで、取り調べっぽくなっちゃいます。
3.ずっと服とか見てくる
「なんか、話してる最中、相手の服装とかをなにげにじろじろ見てくる人っているよね。男女問わず。ああいう人は、苦手です……」(大学生/22才)
これは、単純に失礼ですね……(笑)。人の服装とかって、あんまりじろじろ見ていいものじゃないです。
とくに、男子の服装とかを細かいとこまでチェックしちゃう子っていますけど、これは男子と対面してないときにさりげなくすべき。
4.首をかしげる
「俺が話してる最中に、首をちょっとかしげる感じで聞いてる人は、『こいつ、なに言ってるのかな……?』って思ってそうで不安になる(笑)。
まあ、無意識のクセなのかもしれないけどさぁ」(営業/24才)
あとは、アゴを突き出して人の話を聞くクセのある人も要注意。超見下してる感じでますからね(笑)。
5.スマホ
「これは要求高いかもしれないけど、スマホ触るときは『ちょっとごめんね』とか言ってほしいよね。
でもじっさいにこれしてくれる子いるし、そういう子と比べちゃうとどうしても見劣りする」(芸人/27才)
さすがに仕事の現場じゃないですから、「スマホを触るな!」とは言いませんけど、一緒にいる相手に対する気遣いがあると、すごく印象がいいですよね。
むしろ、一言言ってからスマホを触ったりすることで、スマホを触らないよりも好印象になることも。うまく活かしましょう。
おわりに
どうでしたか? こういうのって、無意識にしてる人が多い仕草なはず。
でも、無意識のクセって、すごく怖いです。自分はいくら無意識でも、相手からしたら超意識してしまいますから。
自分が男子にどう見られてるか。これを少し意識すると、あなたのモテ力はグッと上がるはず。(遣水あかり/ライター)