男子よりも女子の方が、断然キレイ好きが多いですよね。
そのため、みなさんもカレに「もうちょっと清潔にしてよ……」と注文をつけることがあるかもしれませんが、そのときにも注意が必要です。
いくらカップルであっても、「汚い」と言われたら傷つくものです。あなたもさすがに友達には「君汚いよ」なんて言いませんよね? カップルだからって、なんでも言っていいわけじゃありませんからね。
ということで今回は、20代男子30人に「彼女から『汚い』と言われるとしょぼーんとしちゃうもの」について聞いてみました。
1.カレの下着
「部屋に脱ぎ散らかしてある俺のパンツを見てカレが一言、『汚い!』。汚くないよ〜一回履いただけだし、別にお漏らしとかしてないし……」(フリーター/24歳)
これはありがちなシーンですね。たしかに部屋に下着を脱いだままにしておくのはいいことではありませんが、「汚い」とまで言われるのは少し傷ついてしまいます。
みなさんもカレに、あなたが脱いだ下着を「汚い!」と言われたらしょぼんなはず。
「洗濯機入れな」でいいはず。
2.裸
「彼女に最近、お風呂はいろうとして服脱いだときとかに『裸汚いね(笑)』とかよく言われる。
だらしない肉体ってことなんだろうけど、『汚い』って……」(カメラマン/27歳)
これは清潔うんぬんではなくて見た目の問題なのでしょうね。ようするに、スタイルが悪いと。
男子は20歳を過ぎるとお腹が出てきたり体毛が濃くなったりして、「汚い裸」になってきます。
が、それを「おじちゃんみたいでかわいい(笑)」と優しくイジってあげるくらいの寛容さがほしいですね。
3.アソコ
「彼女はあんまり経験がない子で、最初にエッチをするときに『舐めてみて』って言ったら『ええ、汚い』って言われた……。悪気はなかったんだろうけど、あれはトラウマ」(公務員/25歳)
たしかに、決して清潔な部分ではないでしょうし、シャワーとかもきちんと浴びておくのがマナーではあります。
しかし、「汚い」の一言はあまりにショックが大きすぎますね。どうしても無理なら、「恥ずかしいよ……」とか「やり方わかんない……」とか「あご痛い」とか言って適当に避ければいいんですよ。
4.食べ方
「よく女子って、『食べ方汚い!』とか怒ってくるよね。ちょっとならいいけど、あんまりなんでもかんでも指摘されると、俺の育ちの悪さをディスられているような気がしてきて、凹む」(出版/24歳)
これも、カレにはぜひ直してもらいたいものですが、大切なのは言い方でしょうね。
「それやると汚いよ」ではなくて、「こうやった方がカッコよく見えるよ」とネガティブではなくてポジティブにアドバイスをしてあげると、カレも進んで直そうとしてくれるはずです。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 「汚い」というのは紛れもなく悪口です。
そのことを忘れずに、カレに伝えるときには、別の言い方がないかを考えてみましょうね。(P山P太/ライター)