男子はなかなか服やファッションアイテムを新調することはありません。ですが、逆にたまに買うときがあれば、そのアイテムが相当気に入ったということ。
「これ着れば、俺めっちゃイケメンになるじゃん」と自信満々なわけです。
ですから、そのアイテムをあなたに「見て〜これ買ったんだよね」とお披露目してくるとき、決してダメ出ししてはいけません。
一瞬でカレのプライドは打ち砕かれてしまいます。
そこで今回は、20代男子30人に「新しく買ったファッションアイテムに対して、彼女から絶対に言われたくないこと」について聞いてみました。どれだけ「センスはおあり?」と思っても、全力でホメること。
1.「デートのときは着ないでね(笑)」
「かなり傷つくのは、『それ、デートするときはやめてね〜』的なセリフ。こういうの女子って、サラッと言ってくるよね」(大学生/21歳)
うわ〜、きっちー(笑)。女子って本当に、ダサい服装のカレとデートするのを嫌がりますよね……。
気持ちはわからなくもないですが、あんまり露骨に言ってはダメですよ。当然傷つきますから……。
2.「高校生みたい」
「『子供っぽい』みたいなのも傷つく。むしろ大人っぽく見えると思ったんだけどな……」(教員/25歳)
ちなみにこの男子が言われたのが、アディダス・オリジナルスのロゴが大きく入ったパーカーだそうです。
たしかにこういうスポーツブランド系は、着る人によっては中高生風に見えてしまうのかもしれませんね……。
3.「普通のがいいな〜」
「一番腹立つのが『普通にしてよ』って一言。そりゃ女子のファッションは無難が一番なのかもしれないけど、それを俺に押し付けるなよ!って思う」(大学生/23歳)
「普通に」とか「マシに」とか、そういうことを言われるとなんだかイラッときてしまうのが人です。
「じゃあ俺は異常ってこと?」と言われた側は受け取ってしまいますね。もうちょっと言い方を考えましょう。
4.「サイズ変だよ(笑)」
「地味に傷つくのは、ジャケットとかがサイズ合ってない的なこと言われるの。高いし、取り返しつかないから、余計に凹む」(公務員/26歳)
これもありがちかもしれません。男子は、デザインなどのセンスはあっても、サイズ感に鈍感な人は多いですからね。
まあ、これを言ったからといってどうこうなるものではないのでね……。
5.「私が一緒に選んであげるのに〜」
「『次は私と一緒に買いに行こうね』みたいなのも、遠回しに俺の今回の買い物が失敗だったって言ってるのと同じだよね。行きません! 買い物はひとりで行きます! 次も!」(ウェブ系/25歳)
カレの買い物に付き合ってあげるのはとてもいいことでしょうが、買い物直後にこう言われるのは辛いでしょうね。
僕もこんなことを言われたら、余計にムキになって、彼女とは一緒に行けないかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか? カレのファッションセンスのなさにドン引きしている女子も多いかもしれません。
しかし、ファッションセンスの涵養には時間がかかります。長い目で、ゆっくりとカレの成長を見守るしかないですね。(P山P太/ライター)
(大倉士門/モデル)