付き合いたてはラブラブだったのに、最後には「なんか飽きた」と言われて、いつも長続きしない人っていますよね?なぜ両想いだったのに飽きられてしまうのか・・・どうやら、女性の言動に理由が隠されているようです。
1.表情が豊か
「笑顔ももちろんだけど、驚いた顔や怒った顔、照れた表情とか色んな顔を見せてくれる子とは一緒にいて楽しい。
表情に出ないと何を考えているか分からないし、飽きてしまう。」(25歳/講師)
「いつも顔色が変わらない子とは、基本的に長く続かなかった。出かけても反応が薄いし、部屋で二人きりでも態度が変わらないから、好きだと言われても実感がわかなかった」(23歳/IT関係)
やっぱり、気持ちを素直に顔に出してくれる人は一緒にいて楽しいですよね。中には、彼女の色んな表情が見たくてわざとアクションを起こす男性もいるほど。
何をしても彼女が無反応だったり反応が薄かったりすると、変化が無くて男性はつまらなく感じてしまいます。顔に出すのが苦手だという人も、極力笑顔は心がけましょう。無邪気な笑顔は、無条件に相手を癒しますよ。
2.女性から行動を提案してみる
「男を立てて、こっちに合わせるよと言ってくれるのは嬉しいけど、毎回こちらに決定権をゆだねられるのは、さすがに負担だし、マンネリ化してしまう。一緒にしたい事や行きたい所はないのかな、って思う」(20歳/事務員)
「自分から話題を提供していくのも限界があるから、たまには話題をふって会話を広げてほしい。
そうすれば、そこから、普段とは違う事をしたり新しいところへ行ったりと、行動の幅も広げられる」(28歳/製造業)
男性を立ててあげることは確かにモテ要素のひとつ。同時に、男性にリードしてもらいたいと思う女性も多いでしょう。
しかし、男性も行動範囲には限界がありますし、毎回同じようなことばかりでは、お互いにつまらなくなってしまいます。
マンネリを防ぐためにも、時にはこちらから話題を広げることも大切です。「この子はこういうことにも興味があるんだな」と新たな魅力の発見にもつながります。
また、「こういうデートをしてみたい」「たまには普段と違うところに行ってみよう」と、彼の興味を引くような提案をしてみるのもよいでしょう。
3.自分のことを語りすぎない
「自分のことを一切話さない人もとっつきにくいけど、会うたびに自分の話ばかりされては、何かを訊こうという気にならない。
こちらが興味を持てるようなミステリアスな部分がほしい」(29歳/金融関係)
「内に秘密を抱えている女性には魅力を感じる。普段はそんなそぶりを見せないのに、時々秘密があることを感じさせてくれると、興味がわく」(19歳/大学生)
自分の話を全くしないのも困りものですが、かといって会うたびに、あれこれ自分のことを話していては、彼の「もっと知りたい、聞きたい」という気持ちを引き出すことができず、そのうち彼は興味を失ってしまいます。
自分のことを知ってもらうのは大切ですが、自分の情報を丸裸にせず、ある程度出し惜しみする適度なバランスが重要です。
4.愚痴を言いすぎない
「人間誰しも不平や不満はあると思うけど、それをしょっちゅう言っているようでは、『文句の多い子だな』と思ってしまう。」(25歳/飲食)
「会うたびに愚痴ばかり聞かされると、俺と一緒にいる時間は、彼女にとって何なのかと疑問に感じてしまう。」(28歳/デザイン関係)
人間誰しも、不満の一つや二つあって当然ですが、彼と一緒にいる時に、いつも愚痴をこぼしているようでは、せっかくの楽しい時間も台無しになってしまいます。
愚痴があっても、それを外に出し過ぎすに、自分でストレスを解消できる術も身につけましょう。程よいセルフコントロールが大切ですよ。
おわりに
一緒にいる相手に一度飽きてしまったら、関係を長続きさせるのは難しいですよね。自分のことを知ってもらったり、あえて隠して興味を持たせたりする駆け引きは、二人の関係を良好に保つためのスパイスになります。
彼に「この子とずっと一緒にいたい」と思わせるような女性になって、素敵な関係を続けられるようにしましょう。 (恋愛エステティシャン桜子/ライター)
(前田希美/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)