恋をすると、毎日が幸せで刺激的でロマンティック。もっと早く相手との関係を深めていきたい!
そんな時は気持ちが先走ってしまうのも当然です。相手の自分に対する愛情、信頼、尊敬、そして誠実さを勝ち得ることこそが、深い関係を長く続ける秘訣です。
とはいえ、忙しくて時間をかけるのは大変…という方、朗報です!
毎日の生活に取り入れられる簡単なことで相手の気持ちを引き込み、自分も幸せになる方法がわかりました。ここでは、その秘訣を5つにまとめてご紹介しましょう。
1.部屋の電気を消して二人だけの空間を作る
「夜になると、ついだらだらテレビを見て時間を無駄にしてしまうので、意識してテレビを消して、ゆっくり過ごすようにしています。
休みの日にはしっかり話す時間を設けて、二人の時間を大切にしています。」(接客/32歳)
「部屋の電気を少し暗めにしています。ゆっくりできて落ち着くし、ちょっといい雰囲気になってくるのでオススメですね!」(学生/21歳)
アメリカでの調査で、相手が話している時に携帯をいじっていたり、テレビを見ていると、良好な関係や信頼が薄れるということが発表されています。
ほんの少しの時間でいいので、暗い中で二人だけの時間を過ごすと、心がよりいっそう通じ合うのではないでしょうか。
2.愛情を言葉にして気持ちを書き留めてみる
「長い間付き合っていると、愛の言葉を言う回数が少なくなって少し寂しいです。なので、自分はこまめに『好きだよ』と言うようにしています。やっぱり言葉は大切ですからね。」(医療事務/29歳)
気持ちが高ぶって書いたラブレターなどは、後から読み返すと恥ずかしいものですよね。
でも、時には相手から愛情の言葉が欲しいもの。優しい言葉は相手を癒し、緊張を解いて、二人の関係をより深いものにしてくれます。ある大学の研究結果で、ラブレターを書くことが健康にも良いことがわかったそうです。
長文のラブレターを書くのは大変ですので、まずは簡単なメッセージで、素直な気持ちを届けてみることから始めてみるといいかもしれませんね!
3. 過去の恋愛で受けた傷について話す
「今お付き合いしている彼女が、元カレにひどい言葉をかけられたことを話してくれました。
つらかったことを話してくれたおかげで、一層彼女を大切にするようになりました。」(IT関係/27歳)
新しい関係を始めようという時に、過去の失敗や痛い思い出が原因で、躊躇してしまうこともあります。
なにもかも洗いざらい話す必要はありませんが、自分がどんなことに傷ついたのか、恥ずかしかったのかを伝えることで、相手はあなたのことをもっと理解し、いっそう優しく接することができるようになります。
口に出して確かめたり、過去の傷を思い返したりすることは、ジェラシーと上手に付き合うための重要なステップです。
もしモヤッとすることがあったら、簡単でいいので相手に伝えてみましょう。きっと心が軽くなりますよ。
4.最初のデートでしたことを思い出す
「定期的に初デートの場所に行くようにしています。
あの時は緊張して上手に話せなかったなぁとか、そういう思い出話も楽しいし、少しの間ですが、その頃に戻った感じがして好きです。」(教育関係/29歳)
初めてのデートを思い出し、再現してみてはいかがでしょうか。当時のドキドキ感と素敵な思い出は、長く付き合っていたとしても、新鮮なままよみがえるでしょう。
また、相手に質問してみるのも効果的です。「最初のデートでは何を話したっけ?」「緊張した?」など、思い出話に花が咲くこと間違いなしです!
5.初めてのキスの感触を思い出す
「彼女との初キスのことを思い出すと、今でも恥ずかしくなります(笑)。でも、その後のキスは、いつもと違ってちょっと新鮮な気がします。」(学生/19歳)
これは4にも通じるものがありますね。愛し合う時間を重ねても、初めてキスした瞬間のドキドキや感触は忘れないでください。
キスは、喧嘩の種を減らし、幸福感を与えてくれるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?二人の関係が、大きな岐路や障害にぶつかった時には、どうぞこのうちのどれかを試してみてください。
もちろん、普段から実行するのもOK!小さな心掛けと愛情表現が、長く幸せな関係をもたらしてくれるでしょう。(恋愛エステティシャン桜子/ライター)