片思いを諦めることってなかなか難しいですよね。意地になって続けていたり、期間が長すぎて引き際がわからなくなったりするものです。
自分を成長させることもありますが、長く続けることで生まれるメリットはあまりありません。時にはきれいに引くことも大切。もう引き際では?と思うポイントを紹介いたします。
1. 決定的な言葉を避けられる
「二人で遊んだり、気を持たせるようなことはしてくるのに、決定的な言葉を避ける人って無責任な人が多いと思います。自分から引いた方がいい結果になるものですよ。」(26歳/女性/保育士)
思わせぶりな態度を何度も取られて「もしかしたら両想いなのかも!?」なんて思い始めるとなかなか自分から引くことが難しくなります。
でも、期待させるような言動ばかりで、決定的な言葉や行動を避ける人は決断力がなかったり責任感がなかったりするので、自分から引くのがオススメ。
相手がはっきりしないということは、責任を取るつもりがないという風にもとれます。もっといい人がいるはずです。
2. 相手に彼女ができた
「好きな人に彼女ができるのは辛いことだけど、いつまでも固執してるともっと辛いので、諦めました。」(19歳/女性/専門学生)
もちろん、付き合っている段階なら彼女から奪うこともできなくはありません。
でも、今までだって片思いをしていたのに、彼女から奪える可能性は高くない気がします。新しい恋に進むことを考えてみてはどうでしょうか。もしそれでもチャンスを狙っているのなら、感情的にならずにきちんと作戦を練りましょう。
3. 告白して一度振られた
「勇気を出して告白して振られたら、諦める勇気がでました。帰ってスッキリです。」(24歳/女性/アパレル)
告白して振られてしまったり、デートに誘って断られてしまったときも、一旦引いてみるのも一つの手です。女性に限らず男性も、好きだったら好き、会いたかったら会いたいと考えるのは一緒。
デートを断られた場合でも、少なくともその時点で彼は目の前の相手よりも心を惹かれている何かがあるわけです。
趣味だったり、仕事だったり、様々だとは思いますが、一度引いてみることも考えてみましょう。
4. 疲れている自覚がある
「意地になって追いかけすぎて、そのことしか考えられなくなってるとあんまり良い事ありません。」(25歳/女性/美容師)
片思いとなると、多少無理しても頑張る人が多いのでは?好きな人のために何かしてあげたり、好きな人に喜んでもらいたいと思ったり、素敵な努力だと思います。
でも、勉強や仕事などと違って、頑張れば成果が出るとも限らないのが辛いところ。むしろ空回りすることもあります。疲れすぎて他の事に支障が出たり、気持ちがもたなくなりそうならば、そろそろ引き際なのではないでしょうか。
おわりに
好きな相手のために努力することは素敵なことですが、自分のため引き際を見極めることも大切です。意外とアプローチをやめた途端、追いかけられたりするものですよ。(星あの/ライター)
(吉木千沙都/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)