彼女がいても、ちょっと目を離すと良からぬことをしたりハメを外したりと、女の子を傷付けるような男性っているものです。
1.自分にしてくれたことはとことん喜ぶ
「サプライズでプレゼントをくれたりしたら大袈裟なくらい喜ぶ。
でも品のある喜び方を心掛けて!女性に喜ばれてうれしくない男性なんていないと思う。」(28歳/会社経営)
おっしゃる通りですね。男性だって喜んで欲しいからサプライズプレゼントを贈るわけですし。
ここで重要なのは、「品のある喜び方」ですね。子供っぽいキャッキャッした喜び方なら誰でも出来ます。そこをあえて大人に喜ぶと良いんだとか。
2.自分にしてくれたことに対して褒める
「私はよく男性を褒めますね。褒めると言っても上から目線で褒めるのではなく、『こんなことが出来るなんて凄い!さすがですね。』といったように男性を立てる感じで。
褒めていると次にはまた違ったことをしてくるものですよ。」(32歳/スナックのママ)
普段会社勤めの男性からしたら上司にいろいろ言われて良いことないなぁ…なんて思っているときにスナックのママさんから品良くお褒めの言葉をいただいたらそりゃ気分も良くなりますよね(笑)
あからさまに褒めるのではなく、あくまでも品良く褒めちぎってあげてください。
3.時にはガッカリする
「二度目まではされたことに対して喜びでお返しするけど、同じことを三度やられたらガッカリしますね。
ちょっと落ち込む感じでガッカリすると、男性は自分がしたことの重大さに気付くのよ。」(34歳/デザイナー)
一度喜ばれるとそれがうれしくて二度三度と繰り返す男性には三度目で現実を突きつけましょう。
「そんなものには飽きた、あなたってその程度の男なのね」ばりにガッカリしてあげてください。きっと焦るはず。
4.わたしはずっとあなたの側にいるとは限らないという姿勢を見せる
「『あなたのものじゃないのよ』っていうスタンスは大事。いつまでもそばに居ると勘違いされたら、デキる男にはならないわ。」(29歳/Bar経営)
ちょっとプレゼントを渡したくらいでそばに居てくれると勘違いされたらたまったもんじゃないですね。
デキ男は勘違いなんてしないですし、自ら女性を喜ばせることが出来て、危機感を持って常に良い男であり続けようとする姿勢が見える男のこと。そこに至るまでに育てていく必要があります。
おわりに
デキ男は完璧な男を指すのではありません。もちろんダメな部分もあるのです。そういうところがないと、育て甲斐もないですからね。
全てはあなた次第で、男をダメにするもデキ男にするもあなた次第なんです。
ぜひ実践してみてね。(木口美穂/ライター)
(黒田真友香/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)