みなさんは、スタバに行きますか?1996年の日本初登場から右肩上がりに店舗数を伸ばし、2013年中には、国内1,000店舗を達成する見込みのコーヒーショップ・スターバックス。都市部であればそこらじゅうにあるので、ちょっとした休憩や友達とのおしゃべりには、うってつけの空間ですよね。今回は、そんなスタバで、頼むとちょいモテしちゃうメニューをお教えしましょう。
1.「キャラメル マキアート」
カフェラテにキャラメルソースがかかったドリンク、簡単に言うとそれがキャラメルマキアートです。でも、“マキアート”ってなんだかよくわかりませんよね。ちゃんと説明できる男はほぼいないでしょう。そこがポイントです。謎は、恋のスパイスですから。
「キャラメル」の響きから、これからはじまる甘い恋を、「マキアート」から、ミステリアスな雰囲気を男は勝手に感じてしまうんです。年下男子は、このオーダーでイチコロでしょう。
2.「フラペチーノ系」
シャリシャリ冷たくて、甘いフラペチーノ。男はフラペチーノを食べている女の子が大好きです。女の子はケーキが好き、女の子はマカロンが好き、女の子はフラペチーノが好き。それぐらい男は、すべての女子がフラペチーノ好きだと思っています。
このオーダーをすると、男は「ああ、やっぱりね」と思うはずです。そこがポイントです。自分の思っている女性観が合っていると、男は安心します。安心させてあげましょう。男に自信を持たせるのも、ひとつの恋愛テクニックですよ。
3.「ホワイト モカ」
男が好きな色、そればずばり、「白」です。白い肌、白いシャツ、そして、純白の下着。白は、清純な印象を与えます。この際、ホワイトモカがなんなのかは関係ありません。
このメニューを頼むだけで、清純派になれるなら安い買い物です。そして、もし、彼が同じ物を頼んだら、言ってあげましょう。「お前モカ」って。40歳以上の男性なら、大ウケ間違いなしでしょう。
4.「ティー ラテ +ぬるめ」
スタバには、コーヒー以外のメニューもあります。それが紅茶。このオーダーをするためには、ある程度の女子力が必要になるので気を付けて下さいね。まず、はじめに「私、コーヒー苦手なんだ」で、かわいげを。続いて、「熱いのも飲めないの」で、守ってあげたい感を。
「コーヒー飲めるって、かっこいいね」で、気のあるそぶりを。ティーラテのぬるめは、このトリプルアタックをするための布石です。ただし、それがハマるかどうかは、あなたの女子力次第。一説によると、前髪パッツンのチーク濃いめだと成功率が上がるんだとか。
5.「ドリップ(しかもブラック)」
要は、“普通のコーヒー”です。スタバでこれを頼む女子はまずいないでしょう。そこがポイントです。「豆本来の香りが楽しめるんだって」とか言って、気にせず注文しましょう。着席したら、もう一度同じセリフを言いましょう。
次の瞬間が勝負です。ドヤ顔で口に運んで一言、「にがっ」。そうです。これはドジっ子演出です。苦笑いするカレに、「やっぱり、甘いのがいいなぁ…」と言いつつ、てへぺろ的な表情を見せましょう。カレが自分のドリンクと交換してくれたら、それは「オレ、好きかも」のサインです。頑張って!
まとめ
ちなみに、スタバの日本一号店で、最初に注文されたメニューは、「ダブル トール ラテ」だったそうです。これは、メニューに載ってない裏メニューらしく、オーダーを受けた店員さんも、一発目からのイレギュラー注文にとてもびっくりしたそうです。
いったい、どんな人が頼んだんでしょうね。僕の予想では、国際線に乗るCAさん(ドS)だと思います。素敵ですね~。
(高尾龍一/ハウコレ)