男性というのは、お付き合いしている女性に対していろいろとアドバイスやらお説教やらを上から目線でしたがるもの。これはある程度は仕方ありませんし、みなさんもそのことは理解しているはず。
1.「ユーモア入れないと」
「『お前のツイートには面白みがない!』って言われたことある。『は? なんでそんなことしなくちゃいけないの』って思った。
その後私のツイートひとつひとつ見ながら、『ここはこういうオチをつけるといいんだよ』ってお説教受けました……」(大学生/22歳)
こういう男性いますよね(笑)。たしかに男性にとって、コミュニケーションでユーモアを使うのは大事かもしれません。ですが、それを女性にまで強要する必要なんてないはず。
2.「日記じゃないんだから」
「『これじゃ日記だよ』って言われた私。こういうのはFBに書かないとって。ダメなのかなー……」(大学生/21歳)
これも1のユーモアとやや似ているところがあるかもしれません。ようするに、読み手が楽しめるようなツイートをしなさいと。
でも、これくらいも別にいいと思いますけど、私は。
3.「俺と遊んだって言ってよ」
「あと、自分とデートしたことを喜ぶツイートをしてくれって言ってくる人もいるよね」(営業/25歳)
シンプルに言うと、「ノロケてくれよ」ということですよね。たしかに彼女に対してノロケを求める男性は少なくありません。
そういうことをするのが苦手な女性もいるかもしれませんが、「今日は2人でご飯食べた。楽しかったー」くらいのさりげないものならしてあげてもいいかもしれませんね。
4.「顔写真アイコンやめて?」
「私がツイッターのアイコンを自分の写メにしてるのを前に怒られたことがあります」(専門学生/19歳)
これもいかにも男性が怒ってしまいそうなポイントですね。
こういうのを見ると男性は、「浮気しようとしてるんじゃないのか?」とか「ツイッターで知らない男に絡まれるんじゃないか?」とか心配してしまうようです。
まあたしかに、カレが嫌がるなら、これくらいはやめてあげてもいいのかも。
5.「これ誰と行ったの?」
「カレ以外の男子と2人で遊んだときに食べたご飯の写真をアップしたら、『これ2人分あるけど誰と行ったの?』って問い詰められたことある」(大学院生/23歳)
これくらいで問い詰める必要はたしかにありません。しかしこれはひょっとしたら、報告しないで出かけてしまった彼女の方にも少しくらいは非はあるのかも。
心配症なカレの場合、男子と遊ぶ前の事前報告は必須です。
おわりに
もちろんあなたのツイッターアカウントはあなた自身のものです。なので、基本はどう使おうとあなたの自由。
ただし、カレが傷ついてしまうようなツイートは避けてあげる義務も、彼女としてはあるのかもしれません。私としては、3〜5あたりはそれに当たるのかもと思ってしまいますね。(吉沢みう/ライター)