ペアリング。これは多くの女子の憧れだと思います。
大好きなカレからもらったペアリングを見てるだけで、なんかいろんな不安や不満も吹き飛んでいきそうですよね。
でも、いくら大好きなカレがくれたペアリングでも、「どんなものでもいい」ってことは正直ないはず。
考えなしに「あなたが選ぶものならなんでもいいの」とロマンチックにカレにお任せしちゃうと、あとあと冷静になって「この指輪ずっとつけるのかぁ……」と後悔する女子も少なくありませんから。
せっかくもらったペアリングを心から愛するためにも、最低限カレに支持しておかなきゃいけないことはありそうです。
そこで今回は20代女子30人と一緒に「カレにペアリングをお任せするするときの注意点」について考えてみました。
1.サイズはもちろん
「当たり前だけど、サイズは伝えないとダメだよね」(大学生/21才)
まずなんといってもこれでしょう。まあこれくらいはちゃんと聞いてくれる男子がほとんどですし、心配はいらないでしょう。
サイズ交換も後から可能なブランドも多いですが、一度もらったものを手放すってちょっとショックですし、やっぱりきちんと伝えておきましょう。
2.色
「意外に大事なのが、色。肌との相性とか、ファッションとの相性があるから、きちんと細かく言っておくべき」(受付/24才)
シルバーやピンクゴールド、イエローゴールドなどいろんな色がありますね。
私も一度指輪を買ったときに聞いたことがありますけど、「ピンクゴールドだと一番肌に馴染みやすくて〜」といった色それぞれの特徴があるそうです。これも指定しておくのが無難かもしれませんね。
3.幅
「リングの幅も大事。太いのがいいのか、細いのがいいのか。これもファッションとか指の太さと相性があるっぽいよ」(ウェブ系/24才)
色はともかく、男子があんまり気にしてくれないのがこの「リング幅」かもしれませんね。
あんまり幅が大きすぎると少しゴツい感じになっちゃうので、そこらへんもいつも自分がつけているものに近い感じを伝えておくのがいいかも。
4.ブランド
「せっかくなら、他のカップルとかぶりにくのがいいのね。そうすると、けっこうブランドは大事かと」(大学生/22才)
具体的には言いませんが、学生カップルに超人気のブランドとかがいろいろあるわけです。
「人気」ってことは逆に言えば、「みんなつけてる」ってこと。
もちろん同じブランドの中でもいろんなデザインがあるんでしょうけど、それでもかぶる可能性は高いです。なるべくマイナーなブランドにしてもらうのもアリなんでしょうね。
おわりに
どうでしたか? もちろんこれらの多くはは、ペアリングに限らず他のアクセサリーでも言えること。
とくに男子は彼女からペアリングをお任せされたときネットとかで「ペアリング 人気」なんて検索しちゃうことが多いので、カレ任せでは他のカップルとどんかぶりする可能性が超高いです。
お任せしたい気持ちはわかるけど、最低限「こんな感じ」と伝えておくのは大切ですね。「買い直し」ができないものですから。(遣水あかり/ライター)
(こいずみさき/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)