どんなに仲のいいカップルも付き合っていれば、たまにケンカをしたり、言い争いをしたりすることもありますよね。そんな時、あなたならどうやって彼と仲直りをしますか?
例えばちょっとした意見の食い違い、恋人に当たってしまった時など……。ケンカの原因と仲直りの仕方次第によっては、ふたりの関係がさら深まるきっかけになるかもしれません。
そこで今回は恋人とケンカした時、上手に仲直りする方法をリサーチしてみましたのでご紹介します。
1.早めに謝ってしまう
「こっちに非があるなら、すぐに謝っちゃった方がいい。時間が経つと、どんどんと言いづらくなっちゃいますよ」(23歳/男性/IT)
自分に非があると分かっていても、なかなか素直に謝れない女子は多いのでは?
でも、いつまでもケンカの状態が続いてしまうと、「やっぱり●●とは合わないのかも……」とふたりの付き合いも危うくなってしまいそう。
ケンカの状態が続けば続くほど、人はその内容が記憶に残りやすいといいます。
ふたりの今後にも悪影響を及ぼしてしまいかねないので、思い切って謝ってしまったほうがうまくいきそうですね。
2.自分の意見を押し通さない
「気が強い女子だと自分の意見を押し通そうとするから、男はますます嫌になりそう。
相手の考えていることを把握するいい機会だと思って、しっかり相手の言い分を聞くことが大事」(24歳/男性/製造)
ケンカムードになってしまうと、相手の言い分にムキになって反論してしまいがちです。
ましてや、あなたの方が気の強い場合、彼は萎縮してしまい、そのまま一ヶ月音信不通ということにもなりかねないもの。
まずは彼がどうして怒ったのか、相手の言い分をきちんと聞きましょう。
彼が寡黙なタイプだったり、引っ込み思案なタイプなら「●●ってこんなこと考えていたんだ……」とケンカをきっかけに分かることは大いにあるはずです。
3.非がある姿勢を見せる
「ケンカって両方に原因があることが多いと思うんです。自分にも非があることを認めることで、相手も謝りやすくなるんじゃないかな」(24歳/女性/販売)
例え相手に非があると分かっていても、「私にもいけないところがあったかも……」と謙虚な姿勢を見せることは大事ですよね。
お互いに許し合う姿勢を大事にすることで、今後ケンカをしても上手に仲直りすることができそう。意地っ張りの彼も「いや、俺が全面的に悪いんだ……」と折れやすくなるのでは?
4.きちんと原因を解決する
「ふたりできちんとケンカの原因を話し合うのは大事だと思う。
ケンカをしたまんま連絡を一切取らないと、グルグルと考えちゃって……それこそケンカ別れになっちゃいそうです」(24歳/女性/福祉)
ケンカ中はカッとなっているので、冷静になるのが難しいもの。お互いの頭を冷やすために、一度距離を置くのも大事かもしれません。
すると、お互いに相手のことを思い出し、「やっぱり●●がいなきゃダメだ」「●●と話したいな」と思いを巡らすはずです。
ケンカの原因が深刻であればあるほど、単にその場で謝って終わりではなく、その原因を解決する必要があります。
冷却期間を置いた後、頃合いを見計らって、ふたりで一度話し合いの場を設けてみてはいかがでしょうか。
おわりに
謝ることって勇気が入りますよね。でも、ケンカをきっかけにふたりの仲がもっと深まる可能性は大いにあるもの。
付き合っていればこういうことは必ず起こり得るので、お互いの気持ちをないがしろにせず、ケンカをきっかけにきちんと彼との関係について向き合えるといいですよね。(柚木深つばさ/ライター)
(楠ろあ/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)