もちろん恋人に対する「好き」の気持ちをしっかりと持っていることは重要ですが、それだけでいいとは限りません。たまにはしっかりとその気持ちを言葉にしてあげることも大事です。
みなさんも、カレから「好きだよ」と言われるととても嬉しくないですか? 「私も好き」と強く強く思えませんか?
男子も同じです。彼女に「好き!」と言ってもらえたら、嬉しいのはもちろん、あなたに対する気持ちも大きくなるんです。
では、男子はどんなタイミングで言われるのがとくに好きなんでしょうか?
今回は、20代男子30人に「彼女に『好き』を言われたいタイミング」について聞いてみました。
1.会えないとき
「お互いに忙しくてあんまり会えないときは、やっぱりちょっと不安になったりすることがある。
そういうときにLINEで短くていいから『好きだよ』って言ってくれたらすごく励みになる」(音楽関係/24歳)
こういうなんにもない瞬間に「好き」というのは少しハードルが高いかもしれません。「え、急に言うの(笑)!?」と思ってしまう方もいるかも。
でも、理由なんていりません。たしかに少し驚かれるかもしれませんが、絶対に喜んでくれます。「さみしいな」と感じたとき、それはカレも同じでしょうから、こう言ってあげましょう。
2.プレゼントあげたとき
「お祝いとかしてあげたときは『ありがとう』だけじゃなくて『大好き』も言われたいかも。
こっちもそれなりに気合いれてお祝いしてるから、『ありがと』だけじゃちょっと足りないから……」(公務員/26歳)
見返りを求めているみたいで少し器が小さい感じがしてしまうかもしれないですが、でも言うだけただです。
カレから嬉しいことをしてもらったときには、最大級の言葉でカレに対する感謝を伝えてあげましょうよ。
3.デートの最後
「お泊りなくてそのまま帰るときには、デートの別れ際で好きって言ってほしい。
お泊り(エッチ)ができなかった気持ちが少しでも慰められるから……」(大学生/21歳)
やはり男子は彼女とするのが楽しみですから、セックスなしでお別れしたときには少しですが、不満な気持ちがしこりとなって残る人が多いです。
最後にちゃんと愛情表現してお別れすれば、カレの気持ちを少しでも楽にしてあげられますね。
4.エッチのとき
「自分の彼女はあんまりそういうことを言葉にして言うタイプじゃないけど、セックスするときくらいは、言ってほしいなぁと思う」(大学生/23歳)
するときには、お互いに愛を言葉にすることがとても多いタイミングですよね。
それだけ「好き」などを言うことのハードルも下がっているときです。
なかなか気持ちを言葉にするのが苦手だったりする女子もいるかもしれませんが、せめてこのときくらいはしっかりと伝えてあげましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 「気持ちなんて、持ってれば十分で口にする必要なんてない」というふうに考えている人もいるかもしれません。
けど、あなたのカレが、たしかに気持ちを持っていても、まったくそれを言葉にしなかったらどうでしょうか? 間違いなく「本当に私のこと好きなの?」と不安になるはずです。
自分だけ言ってもらって、自分は言わないなんて、それはワガママかもしれませんよ。
(P山P太/ライター)