昔と比べて最近ではLINEを使っての告白が増えているようです。確かにスタンプなどもたくさんの種類があって恥ずかしさを隠すこともできますよね。LINEを上手く活かせば、彼をオトせる可能性も高まるのではないでしょうか。そこで今回は12星座別に彼をオトすLINEテクニックをご紹介いたします。
・ストレートなアプローチを好むグループ
牡羊座の彼
シンプルで分かりやすいアプローチが効果的な彼には、誘う段階でためらわないことが重要です。あいまいな誘い方ではなかなか気がついてもらえません。勇気を出して、まずLINEで誘ってみることからスタートです。こちらが相手にとって誘いやすい存在になれればしめたもの。今度は相手から誘わせるように仕向けていきます。頻度が少ないけど突然誘うと、警戒されないでしょう。
獅子座の彼
誇り高い反面、人の評価を気にしている彼には、LINEで相手の良い部分を褒めてあげることが効果的。「あなたのそういうとこ、好きかも」というふうに、「限定して」相手を褒めつつ、自分の好意を「やわらかい表現」で織り交ぜるのが重要です。また、自分と相手にしかわからないエピソードを、もう一度LINEで盛り上がるのもOK。特別感を与えられるため、相手の自尊心をくすぐれそう。
射手座の彼
好奇心旺盛で自由な彼には、自分の話よりも相手の関心ごとをテーマにしたほうが上手くいくでしょう。相手が紹介してくれた話題(カフェなど)は、一度自分が実践して(行って)みましょう。それをLINEで話題にして褒めてあげれば、相手も嬉しい気持ちになるはず。そして、「今度は一緒に」と誘いを切り出すことで、名目を作り相手の行動を促すことができ、距離が縮まるでしょう。
・じっくり時間をかけてアプローチされるのを好むグループ
牡牛座の彼
スローペースで純情な彼は、恋の火がつくのが早いほうではありません。時間をかけてゆっくりアプローチしていくのが効果的です。LINEの頻度は2日に1、2回程度にして、お互いの趣味や好きな音楽、食べ物などについてやり取りし、共通項から話を広げていくと良いでしょう。義務感からでなく、相手にとって自分とLINEをすることが「日常的」になれたら成功はすぐそこ。
乙女座の彼
細かいところに気がつく彼は、LINEの文章もよく見ています。できる限り文字の量を減らす方向でいくと良いでしょう。伝えることが難しい文章よりも、スタンプなどを使用することをおススメします。また、ホンワカ系スタンプを使用したり、泣き笑いのような表情のスタンプが、警戒心を解くのに効果的。ムダに文章を長くせず、スタンプを多めにするとGoodです。
山羊座の彼
生真面目な彼は、ちょっぴりカタブツなため振り向いてもらうには時間がかかります。そこで、LINE送信のタイミングを工夫し、主導権を握ってこちらのペースに乗せちゃいましょう。自分の気が向いたときにはすぐに返信を送り、気が乗らないときは返信をせずにいればOK。常に「こちらから」一方的にLINEを終わらせることができる体制であれば、相手の心境に変化があるはず。
・ゲーム感覚でアプローチされるのを好むグループ
双子座の彼
おしゃべり好きだけどクールな彼には、重たいLINEは厳禁。多少「軽いかな」と思えるくらいがちょうど良いでしょう。LINEの内容自体は、相手に好意を伝えても構いませんが、あくまで「LINEのみ」です。実際に対面している時は、「好き」とは絶対に言わず余裕を持って接してみて。そうすることでギャップが生まれ、相手のほうから興味を持つようになりLINEをくれるはず。
天秤座の彼
エチケットやマナーを重んじる彼は、自分本位なLINEや読むのが面倒な長文が苦手です。お酒の勢いでの早朝・深夜LINE、自分の気持ちをつらつらと書き並べただけの暴走LINEはNGです。だいたい一画面に収まるくらいのサラッとしたセンスの良い感じが理想的です。また、「返信は不要です」と一言添えておくことで、相手の負担にならない軽さを出すのも良いでしょう。
水瓶座の彼
自分の意見や個性を大切にしたい彼は、自分を認めてくれつつ新しい情報をくれる相手に好意を抱きがち。相手を否定せずに自分の意見を言えるようになりましょう。「でも」「けど」「私は」を使用しないのがポイントです。相手の話題に対し、まずは「それも良いね。」と受け入れ、「自分も○○好きだけど、△△はどう思う?」という流れのLINEにしましょう。特別な存在になれるはず。
・本気であることを示されるのを好むグループ
蟹座の彼
テリトリー意識が強い彼を攻略するには、一気に距離をつめずじわじわと近づいていくLINEが重要。相手に「自分に好意があるのかな」「どう思っているんだろう」と思わせるような文章で、向こうの気持ちのテンションを少しずつ上げていくと良いでしょう。焦って好意を押し付けてしまうのはNG。「好き」とハッキリ言わずに、相手にとって気になる存在にさせることがポイントです。
蠍座の彼
警戒心が強く秘密主義の彼とは、なかなかすぐ打ち解けるのは難しいかもしれません。しかし「お疲れ様、ゆっくり休んでね」「今日は有難う、お陰で助かりました」など、相手の頑張りや疲れを「受け止める」LINEを続けていると、この人は分かってくれているんだな、と感じて心を開いてくれるはず。当たり前のことを細く長く続けることで、自然と親密になれるでしょう。
魚座の彼
繊細で感受性の強い彼は、あまり強引に攻めすぎると引かれてしまう恐れが。相手にとって共感できるような話題を振り、打ち解けた方がすんなり上手くいきそう。自分の「失敗談」をLINEで告白し、親近感を与えるのが効果的でしょう。「ここだけの話」と切り出し、「子供時代の話題」なんかをしてみるのもおススメです。相手の印象に強く残り、昔話をしあえる仲になれれば展開が早くなるはず。
おわりに
LINEやスタンプの普及により、相手と気軽にコミュニケーションをとることができるようになりました。しかしその反面、直接対面しないと伝えられないようなことが軽視されたり、誤解を招いてしまいがちな内容などで失敗してしまうこともが増えてきているのかもしれません。LINEは便利ですが、ここ一番はやはり直接会って伝えるべきなのかもしれませんね。
(脇田尚揮/ライター)