生理というのは、私たちが女子である以上は絶対に避けられないイベントです。月に一度、一週間。平均したら、4日に1日は、生理で悩んでいるというわけです。
そしてみなさんもわかるように、生理中というのは、何にもましてこの期間独特のストレスが厄介ですよね。
こういうときに彼とデートをすると、ついついイライラしてカレに当たってしまい、それがケンカにもつながりやすいです。
そこで今回は、20代女子20人と一緒に「生理中にカレとのケンカを防ぐコツ」について考えてみました。
これを読んで、毎月毎月を仲良く乗り越えていきましょうね!
1.ちゃんと話しておく
「男子って、女子の生理に無頓着な人が多い気がする。
だからまずは単純に、『今日私生理だから、ちょっとイライラしやすいかもだけど、ごめんね』って言っておくのは大事だと思うなぁ」(大学生/22才)
そうですね。男子のなかには、「生理ってただ痛くない血が出るだけでしょ?」みたいに思ってる人も多いですし、PMSなんてのもサッパリな人が多い。
なので、「生理だからイライラしちゃう」と言っておくだけでも違うはず。カレも「そうなんだ、言ってくれたら大丈夫だよ」と理解してくれるでしょう。
2.デートは短め
「この時期って疲れやすいし、彼と一緒にいるだけでも多少のストレスはあるからね。
だから、デートするとしてもあんまり長くしないほうがいいと思う」(大学院生/24才)
そうですね。いくら大好きな彼とでも、やっぱり疲れやストレスは少しはたまりますから。
夜ちょっと会って、食事だけとかが一番いいかも。
3.家では会わない
「生理中でも、家で会っちゃうと、『ねえしようよ〜、俺生理中でも大丈夫だから』とかしつこく言われてイラッとするから(笑)」(営業/24才)
生理中にはしたがらない彼なら大丈夫かもですけど、「私の家だといろいろ気を遣っちゃって疲れる」って人は、外のほうが気楽に会えるかもね。
4.真剣な話はしない
「たとえば生理中とかに、『将来どうする?』とか『俺の親に会わせたいんだけど』みたいな話になると、いろいろ面倒になって適当な返事をしちゃって、それで彼が怒ってケンカみたいなパターンは今まで何回かあった……」(編集/26才)
そうですね。心がつかれてるときって、あんまり深い話ができません。なので、冗談とか、人のうわさ話とか、気がラクな話題を選びましょう。
5.そもそも会わない
「私は生理中は彼にお願いして、会わないようにしてる。電話とLINEだけ。お互いのためかなって」(営業/26才)
まあ、会わないって言ってもたったの1週間くらいですしね。「お互いのため」ってちゃんと話せば、彼もわかってくれるでしょう。なんだかんだ、私はこのアイデアに賛成派かも。
おわりに
どうでしたか? たまに大きなケンカをしちゃうのはしょうがないとしても、生理のたびにケンカしてたら心が持ちません。
なので、とくにイライラしてケンカが起こりやすいこの期間のカレとの付き合い方には、慎重になるべきかもしれませんね。
(吉沢みう/ライター)