すごくラブラブだと思っていた彼から急に別れを切り出されて「えっ?なんで?」と思った経験はありませんか?
どうやら男性には、どんなに好きになった相手でも「これは無理…」と恋心が冷めてしまう瞬間というのがあるようです。
そこで男性に「恋心が冷めてしまう瞬間」についてインタビューしてきました。
1.嘘をついていたことがわかった時
「浮気されたらもう無理だと思うけど、嘘をついていたのに気づいた時ももう無理ですね。彼女の言うことが全部信じられなくなる。」(25歳/広告)
嘘をつかれることは、浮気されるのと同じくらいNGなのだとか。
「何を信じて良いかわからなくなるから無理」といった声もあるように、相手が真剣であればあるほど、嘘が恋を冷ましてしまうことになるようです。
二人にとって大事なことほど、正直に話すようにしておきましょう。
2.束縛がひどい時
「付き合っていると言っても、結婚しているわけじゃないし俺の自由も尊重して欲しい。
束縛が激しくてほかの自由がなくなるくらいなら彼女と別れるほうを選びます。」(28歳/公務員)
束縛がひどい男性をイヤという女性も多いですが、逆も然り。
スマホをチェックするほか、遊びに行く時に細かく質問されるなど、自由がないと感じた時に男性の恋心は冷めてしまうよう。
不安な気持ちは伝えつつも、彼を束縛しすぎないように注意しましょう。
3.付き合い始めとあまりに態度が変わった時
「最初優しい子だなーと思っていた彼女だったけど、付き合って3ヵ月くらいで実はめっちゃ性格が悪いのが見え始めて、怖くなって別れました。」(21歳/学生)
付き合い始めた頃とあまりに態度が変わった場合や、彼への対応がひどくなった時などは彼の気持ちも冷めてしまうそう。
これは女性側の意見としても同じですよね。
多少の変化は「心を開いてくれたから」と受け止めることができますが、彼への扱いがひどい、二人にとって大切にしてきたものを軽く扱うようになったなどの変化は、彼の心を冷ましてしまうようです。
4.落ち込んだ時でも自分の話が中心だった時
「普段なら別に彼女が好きなだけ話をしてくれたらイイんだけど、こっちが彼女に話を聞いて欲しい時にでも、彼女から自分の話ばかりされたら「俺に興味ないのかな?」と思っちゃいそうだし、あんまり一緒にいる意味を感じない。」(25歳/IT)
どんなに強い男性でも落ち込むこともあれば誰かに愚痴を聞いて欲しい時があります。
そんな時にSOSに気づくことができず、女性から一方的に愚痴や話を聞かされたら男性は「もうこの子には癒してもらえない」と思ってしまうよう。
彼が元気がないな?と感じた時には、「どうしたの?話聞くよ?」の一言は忘れずに!
おわりに
せっかく付き合うことができた彼なら、大切にしていきたいですよね。
これらのことは、努力次第で防ぐことができることなので、彼の恋心を冷ましてしまわないように気をつけましょう。
(栢原 陽子/ライター)