1.やりたいことが決まっている男
「相手の男が20代だったら、まず、「どんな仕事をしていて、どんな将来の夢があるか」を知ることだ。「やりたいことが決まってない」という男は、絶対にだめだ」
「俺はハリウッドに行って、映画デビューするんだ」と現実離れをした夢を語るロマンチストも微妙ですが、夢や目的をもたずに、お金のためだけに仕事をしている男性って、デートも生き方も「無難」。一緒にいる女性を退屈させちゃうんですよね。
2.それなりに女性経験がある男
「30代の男であれば、仕事以外に「女性経験」を探らないといけない。まず、「もてない」男はNGである。「実は、あんまり女性と付き合ったことがないんだ」という男は、だめだ。まるでだめというわけではないが、「もてない」=「女たちから相手にされなかった」と判断してかまわないのだ」
遊び人だったり、女性からモテモテの男性は浮気が心配になりますが、まったく恋愛経験がない男性も考え物。女性は感情的な生き物です。怒ったり、泣いたりする姿をみても、アタフタしたり逃げ出したりする「キャパの狭い男性」と付き合っても、あなたが苦労するだけ。女の扱いを知っている人を選びましょう。
3.一緒にいると頑張れる男
「デブの女がいる。なぜデブになるのか。男がいないか、男が二流以下だからである。一流の男のデートスポットが、パークハイアットやリッツカールトンだったとして、そこに一緒に行きたいと思っても、デブではどうしようもない」
いい男と一緒にいると女性は美しくなります。デートの日に「今日は彼だし、眉毛描いていかなくてもいいかなぁ」と思ったら、ちょっとキケン。「彼も頑張ってるから、私も負けずに頑張ろう!」と思える相手であれば、あなたを育ててくれます。
4.男女を区別する男
「男と女は同じことをしたらいけない。男のほうが背は高く、腕力はあり、政治力も強く、欲望も持っている。そういう男の長所も短所も、女たちはその劣等感から「ほしがる」ようになった。女は本当は優しい心を持った素晴らしい人間なのだ。それなのに、その優しさを夫や子供に発揮する時間を削り、働いている。愚行としか言えない」
これはすこし過激な見解ですが、「男女平等」「女も働け」という世の中の風潮に対して、「ホントにそれでいいの?」と問題提起をした興味深いオピニオンなのかもしれません。
女性というのは、「子を産む性としてもっと社会から守られて大切にされるべき」で、自分の収入の少なさを理由に女性に労働を強いるような男は、所詮「二流以下」でしかないということなのでしょう。
5.世の中のことを教えてくれる男
「一流の男は「これはおかしいのではないか」「本当はどうなのか」と、常に自分の頭で考えている。何も考えいてない二流、三流の男たちは、今日もマスコミが言っていることに短絡的に感化され、それを口にするだけだ」
自分のまわりのことだけでなく、社会的なことに意見を持っている男と付き合えば、きっと彼から刺激を受けて自然と世の中にアンテナを張るようになりそうですね。
おわりに
いかがでしたか。多くの人が二流以下の男性よりも、一流の男性と付き合いたいと思っているはず。そのためには女性側も、黙って王子様を待つだけではなく、自分の魅力を高めるを継続しなくてはならないということですね。
参考文献:里中李生『こんな男を選びなさい!』三笠書房
(さとみん/ハウコレ)