1.節度を持って!
「この時期の合コンデビューって、上京してきたばかりで都会の遊びを知らない状況なことが多いんですよね。その初々しさが可愛くて、若さが輝くんです。それって男性にとっても魅力的。女の子の方も好奇心で行ってみたい!ってなるし、いい出会いもあると思うけど、節度が大事ですね。」
― 初々しくて何も知らない新入生が沢山入ってくるこの時期は、社会人男性にとってもチャンスの時期。ほいほいどこにでも着いてくのは危ないですね。ちなみに絵音さんの知り合いにも、無関係なのに新歓コンパに潜り込んで女子大生のアドレスをゲットしてきている38歳の男性がいるというから驚きです。
2.自分の年齢をわきまえて!
3.気遣いが大きな武器!
4.若さを抑えることも大切!
「社会人と合コンやデートとなったら、あんまりカジュアルすぎたり、子供っぽすぎる色使いの服装はNGですね。特に平日だと、相手が仕事終わりでスーツの場合もあるので。」
―あまりにもカジュアルだったり子供っぽい色合いのものだと、あっちがジェネレーションギャップを感じてしまったり、連れて歩くのはちょっと…と思われてしまう可能性があるので要注意なんだとか。場合によっては援助交際みたいに見えちゃいますもんね。それだけは避けたいです。
5.社会人男性は「教えたがり」と心得よ
「男性は相手が女子大生と分かるととたんに教えたがるんですよね。どこ学部なの?何系に進みたいの?って女子大生に聞いて、その答えに対して「ならこういうふうにすればいいよ!」「〇〇系ならこうだよ!」ってガンガン教えるんです。それと、社会人男性は『女子大生は“知らない”』と思ってるので、教えてもらったらとにかく喜ぶことですね。」
― こっちからどんどん質問していけば、あちらも気分良く教えてくれるそうです。特に、医者や経営者など、人前で立って話す仕事の人なら尚更ご機嫌になるとのこと。そして、教えてもらったら大げさに喜ぶことが大切で、「わー!こんなお店初めてー!」で、男性も得意げになるんだとか。「知らない!教えてください!」というスタンスが効くんですね。ただし、知らないふりはいいけどバカっぽい喋り方はNG。そこはやはり品のある、礼儀正しさを大事にしましょう。
おわりに
「最近は草食系男子が増え、待ってるだけでは出会いはこない時代なんです。恋したいなら、女子会じゃなくて合コン、街コンに行くべきですね」そう語る絵音さん。彼氏のいないメンバーでの女子会は生産性のないぬるま湯。そこに浸りすぎるとどんどん出会いや新しい恋から遠ざかっていくのだとか。皆さんも、恋したいなら、出会いたいなら、この春は合コン・街コンに出かけましょう!
【取材協力】
絵音・・・合コンシェルジュ。2009 年に合コンのセッティング会社、株式会社ビックリボンを設立。累計 2,000 回以上もの合コン経験のもと、“合コン”をキーワードにイベント業や『恋愛 jp』をはじめとするインターネットメディア事業を展開。2012年5月8日“コンパの日”に一般社団法人日本合コン協会を設立し、史上初の海外街コンin台湾を開催した。著書に『愛され女子になるハッピー街コンガイド(双葉社)など。
「食べて、歩いて、恋をして 愛され女子になるハッピー街コンガイド」(双葉社)/絵音
http://www.amazon.co.jp/dp/457530512X/
絵音オフィシャルブログ 「ENON’S BAR」