あなたは、過去の彼氏と今も友達でいますか?
それとも、別れたら一切連絡を取り合わない関係になってしまいますか?
どちらが正解、ということはありませんが、せっかくお付き合いした相手なので、険悪になって関係がこじれてしまうのは残念ですよね。
付き合う相手と毎回別れるたびに音信不通になってしまうのは別れ方や考え方に何か特徴があるのかもしれません。
元カレと円満に良い友達になるためにはどんな点に気をつけたら良いのでしょうか?元女探偵の筆者が解説します。
1.過去のイヤなことはいったん忘れる
元カレと仲良くできなくなる理由として、関わっていると過去の記憶がフラッシュバックしてきて責めてしまうということがよくあります。
過去にされた浮気だったり裏切りだったりとイヤな思いをさせられたことが忘れられなかったりして、ある日突然感情が暴走してしまうことがあるかもしれません。
しかし、いつまでも責め続けては良い友達関係は築けません。その話題は当分一切出さないようにしましょう。
2.一緒に思い出の場所に出かけてみる
たまには元カレと思い出の場所に行ってみるのも良いものです。当時に比べて成長した部分、変わっていない部分がそれぞれ見えてくると思います。
過去の時間を共有した相手とその場所にまた再訪するというのは2人の関係を強化させてくれます。
ただし、大げんかした場所など悪い記憶のあるところに行くのはNG。あくまでも楽しい思い出の場所にいきましょう。
3.恋愛感情は出さない
あなたに恋愛感情が残っている場合は、それを出さないこと。
逆に彼が未練をもっている場合は、悩み相談をしたりといった隙を見せないこと。この距離感が保てないと仲良く友達になるのは難しいです。
お互いにすぐに彼氏彼女ができれば別ですが、そうでない場合には恋愛感情が殆どない状況になるまで、ある程度の時間も必要かもしれません。
4.擬似彼氏に使わない
自分に彼氏がいないからといって、寂しいから一緒に出かけてもらったりセフレ状態になってしまったりと彼氏もどきに元カレを使うのはNGです。
また、元カレに新しい彼女ができそうになったら寂しい気持ちになるかもしれませんが決して邪魔をしてはいけません。
元カレに頼る気持ちはあっても良いですが、付き合っているときと同じようなペースで会ったり連絡を取るのはやりすぎです。
少ないかな?と思うくらいの頻度が程よい距離感を保つコツです。
おわりに
元カレと絶対に友達になった方が良い!ということではありませんが、お互い好きになって深く関わった相手と円満に友達にいられた方が何かと心強い部分もあると思います。
真剣な恋愛相談や、結婚することになったときに迷ったらあなたの悪い面も良い面も知っている元カレにしか貰えないアドバイスもあるでしょう。
ぜひ、上記のポイントをおさえて良い関係を築いてくださいね!
(上岡史奈/ライター)
(長谷川万射/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)