男の子って、女の子のヒステリーには困ってしまうもの。
これまでの取材の中でも、彼女が激情したり、イライラしているとどうすればいいかわからない……という彼氏の声がたくさん。
そこで、彼氏とのケンカが少ないという女子に、ストレス管理の方法を聞いてみました!
1.彼氏以外の男の子ともデートする
「彼に一途になっちゃったら、いろいろ求めてしまうから、分散させるためにつねにデートできる人を何人かつくっておく」(IT系OL/27歳)
「彼氏にイライラしたら、違う人とデートして発散」(アパレル販売/25歳)
「重くならないように二股してます」(大学生/22歳)
女の子の怒りは、ときに愛情からくるものですよね。
彼以外の人とデートしたり、1人にしぼらないことで、愛情を軽めにたもっている女性が以外と多いようです。
彼氏のためになっているのか、いないのかわかりませんが、大切な人と仲良くしていられるなら、これもありでしょうか。
2.怒りをしずめる工夫をする
「イライラしたら後ろ向いて変顔する!そしたら怒りがおさまる」(翻訳/24歳)
「トイレにかけ込んでひとり言でグチる。怒りをぶつけて受けとめてくれるような大人な彼じゃないから」(エステサロンスタッフ/25歳)
イライラしないわけではなく、わいてきた怒りをなんとか抑える努力をしているという声も。
とっさに感情的になって怒ってしまったら、男の子がひいてしまうだけ。ケンカ別れしちゃうくらいなら、工夫して冷静に話し合える状態にするのが正解かもしれませんね。
3.生理前からしばらく会わない
「男にはわからないだろうけど、なにもなくても辛いときが女にはある。わかってもらえないと余計につらいから生理付近は会わない」((広告・ディレクター/31歳)
「PMSがひどいので、生理前はなるべく彼氏との予定を入れないようにします」(大学4年生)
ヒステリーになりたいわけじゃないけれど、生理前後で冷静になれないときってありますよね。
じぶんも相手も不愉快になってしまわないよう、PMSや生理痛が重い人は、デートの日を管理しているようです。
4.日ごろからじぶんを満たしておく
「ヘアケアやネイルを怠らないで、ふだんからじぶんを満たしておくこと」(広告・プランナー/30歳)
「2週間に1回はオイルマッサージにいってます」(マーケティング/28歳)
「ストレスが溜まっていたらケンカしやすくなるので、ちょっとでも余裕がなくなったら日帰りでもいいから旅行します」(家事手伝い/28歳)
日ごろからじぶんを満たしていることが、心の余裕につながります。
仕事や恋愛だけじゃなく、美容にメイクにファッションに……女の子は考えることがいっぱいですが、忙しいなかでも、じぶんのココロとカラダに耳を傾けることが大切ですね。
おわりに
ストレス管理をしていても、ホルモンバランスが崩れてしまって、ついつい怒りがわいてくることもあります。
とっさのときは、変顔をしたり、トイレに駆け込んでブツブツつぶやいてみると、彼の前でヒステリーな姿を見せるのを避けられるかもしれません。
他の人とのデートはリスクもあるので、安易に試さない方がいいかも!?
(かみむらゆい/ライター)