「男性は浮気をする生き物」と言われていても、実際にされたならばいい気はしないもの。
時には別れの原因にもなりかねません。そうなる前に、彼が浮気する気も失せちゃう言葉を使って、彼とのトラブルを回避してしまいましょう。
1.するならばれないようにして
「許されると逆にしたくなくなってしまう。なんか、清々しく聞こえます。」(27歳/男性/薬剤師)
「ある意味信用されているように聞こえて、浮気なんかしちゃったら罪悪感がすごくなりそう。」(24歳/男性/公務員)
なかなか勇気のいる一言ですが、許されることでスリルがなくなって、逆にやる気が失せるのだそう。また、健気に聞こえてギュッとしたくなるという声も。
しかし残念ながら、『バレなければ浮気してもOK』と考える男性がいるのも事実です。この台詞を言った後に、「でも私、浮気されるとわかっちゃうからなあ…」 と続けると効果アップすることができます。
大事なのは言うニュアンス。「マジかもしれん…」と情報網のすごさや、勘の良さを匂わせることが大事です。なんで?と聞かれても「なんとなく」ぐらいの方が具体的に言うよりも信憑性があります。
2.浮気したら私もする
「普通にイヤです。心配になって放っておけなくなる。」(20歳/男性/大学生)
男女共に好きな相手に浮気をされたら嫌に決まっています。自分がしたことと、同じことを相手にされるのは嫌なはず。
この一言で彼の不安を煽ることによって、抑止力になります。そんな気がなくても多少強気に出ることで浮気へのハードルがあがって、なかなか踏み出せなくなるようです。
3.もっと遊べばいいのに
「どうでもいいと思われてるのかなと不安になる。浮気する気がなくなります」(19歳/男性/専門学生)
こちらも彼を泳がせてしまいそうで勇気のいる一言。
しかし、この一言で、完全に信頼しているというアピールにもなります。『信頼されているのに裏切れない…』と浮気した後の罪悪感を想像させることができますね。
しつこく浮気を疑ったり、浮気しないでねと何度も言うのは効果なし。ならば思いっきり信頼を示すことで浮気させる気をなくしてしまいましょう。
きつい言い方だと揉めてしまうかもしれないので、ケロッとした表情で軽く言うのが良いと思います。
4.別れる覚悟があるならすればいい
「言われたときに、『なるほど』と感心してしまった。そんな覚悟持ってないので(笑)。」(21歳/大学生)
浮気という一時的な楽しみよりも、大事なものをなくしてしまうかもしれないという気持ちのほうを大きくさせます。
『浮気したら別れを切り出されてしまう…』など、具体的なペナルティが先に分かっていれば、思いとどまる男性が多いでしょう。ここぞ!というタイミングで宣言しておくのが正解です。
おわりに
浮気を防止するには、男性に「浮気したらどのような悔いが残るか」を具体的に想像させることがポイント。
浮気防止策としてあまり効き目がない言葉は『浮気をしないで』などと『浮気』という言葉を使って直接的に言うことです。
また、彼の携帯をチェックするなどで、しつこく疑うのも逆効果になります。心の余裕がなくなると、つい効果のない行動に走りがち。彼のことを信頼することが一番大事なようです。
(星あの/ライター)