こんにちは、ぽこひろです。夏は、にっくきアイツもとってもお元気な季節。名前すら見たくない人も多いでしょうから、名称を挙げることは避けますが、黒いGです。
夏、クーラーをきかせた部屋でくつろいでいたらGが参上。これはまさに大ピンチです。しかし、彼氏がいるあなたなら、これを大チャンスに変えられます。
今回は、20代男子30人と一緒に「部屋にGが出た彼女にされたいこと」について考えてみました。Gは実は、2人の恋のキューピッド?
1.泣く
「まずは、泣く、でしょ。最初のリアクションとしてはこれが最高だと思う。とにかく泣く」(大学生/22歳)
まず、泣く、だそうです。そして泣いたまま、次に紹介する2のステップに進んでいただきましょう。
マジ泣きでも、目薬泣きでも構いませんが、涙で視界が不明瞭になっている隙にGを見失わないようにしましょうね。その隙に襲われてしまうかも?
2.即電話
「速攻で電話して『お願い助けて〜!』とか言ってくれたらすぐに言っちゃう。男子って彼女に頼りにされるのめっちゃ好きだから」(企画/24歳)
この1から2の一連の流れは、王道でもありとても効果的。強がったり、カレに気を遣ったりせずにすぐに電話をし「お願い来て!」と呼び出しましょう。
3.カレの家に行ってしまう
「昔付き合ってた彼女が、Gが出た直後に素足でタクシーに乗って俺んちに逃げてきたことがあった。あれはビビったけどかわいかったな〜」(塾講師/25歳)
カレが助けに来るまで家で待てないあなたにはコレ。
靴を履く余裕もなかったのでしょうね。これはかなり大胆ですが、かわいすぎると思います。
なお、「お金かかるんじゃ?」と思う人もいるでしょう。しかし、不要です。
「なにも持たずに素足でタクシーに乗り込んだ」のですから、お会計は到着先でカレがしてくれますから。
4.助けてくれたカレをあがめる
「Gを退治したあと、彼女に神様扱いされた(笑)。悪い気はしなかったね」(芸人/26歳)
でも、G退治をしてくれた人には本当にこれくらい感謝したくなりますよね。それくらい、G退治ができる人は偉大に見えます。その気持ちをストレートに出しましょう。
5.半同棲
「そのまま『もう家帰れない』って言って、彼氏の家に住んじゃうのもありかと」(フリーター/28歳)
すごい! まさかGも、自分のせいで(おかげで)カップルが半同棲を始めるとは思ってもいないでしょう。これは完全に、黒い恋の天使ですね。あっぱれ!
おわりに
いかがでしたか?日本の夏になると、なかなか完全にGの魔の手から逃れることは難しいです。ならば、「いつでも出てみろ!」と強い気持ちで臨むべきです。
そして、それは強がりでもなんでもありません。出たら出たで、あなたにはうまく行けばカレとの半同棲をはじめられる可能性すらあるのですから。
Gが出てほしいとすら思い始めたのではありませんか?
(ぽこひろ/ライター)