尊敬しちゃうくらい頭が良くて優秀な女子って、ハウコレ読者のみなさんの周りにもいると思います。
でも残念なことに、頭が良すぎて男の子から敬遠されてしまうことって多くないですか?
「自分よりも頭の良い子はちょっと…」という考えが無意識のうちに染みついていることが多いようです。
では、『頭が良くて、上昇志向もあるのに、やたらモテる女の子』のモテる秘訣って何なのでしょうか。
実は、どうやら法則性があるようですよ。ポイントはズバリ、「隠れ知性」です。
1.知識の源泉は「隠れ」読書
「駅で集合ってなって、彼女の方が先に着いていたんですけど、ピシッと背筋を伸ばして読書していて、本読むから知識豊富なのか!って納得。
授業前とかは本を読まないでみんなと話すってとこもポイント高いです」(21歳/学生)
読書はどうしても1人の世界に入ってしまうものなので、誰かといる時は極力避けた方がいいですよね。
でも、本を読んでいる人と、いない人では知識量に大きな差が。
「デジタルな世の中だからこそ、本を読む子は好感度アップ。1人の時に読んでたら、さらに良い」(24歳/公務員)
知識うんぬんだけでなく、活字を読むという行為自体が好印象となるようですよ。
2.いざという時に「隠れ」真面目
「普段は一緒にふざけてるのに、いざ困ったことが起きた時に、てきぱき役割分担したり、効率的に仕事こなしてるの見ると、頭良いんだな~すげ~ってなります」(23歳/学生)
「ギャップってことになるのかもしれないけど、ふとした時の真剣な顔とか。仕事終わるとまたケロっと元に戻る感じとか。…落ちる(笑)」(28歳/金融)
人は追い込まれた時に真価を問われるなんて言いますが、その時限定で隠された真面目さを解放すると、レアで効果大です。
3.鋭いツッコみの裏にある「隠れ」優しさ
「もうバシバシつっこんで来る子ね。『頭の回転早すぎやろ!』って。
でも頭良いから、つっこみも的を射てるだけじゃなくて、優しさとかフォローが見え隠れしてると、憎たらしいどころか、可愛いってなりますよね」(26歳/通信)
知性が溢れるからこそ、ロジカルじゃない話を聞いてるとウズウズしてしまう。
ツッコみのモテと非モテの境界は、そこに相手を尊重する姿勢があるかどうかでした。ツッコみ屋さんは参考にしてくださいね。
4.思わず知りたくなる「隠れ」打ち込み趣味
「頭良い人って、頭良いだけではなくて、他になんか光るもの持ってる人が多い気がする…。そういう人とは話してても楽しいかな、知りたくなるし」(24歳/営業)
「普段はブレーン的な存在でブイブイ言わせてて、かたやプライベートでも、こちらには理解できないくらい趣味とか副業に打ち込んでる姿は、好感もてる。
好きなことに一直線なんだなって」(27歳/コンサル)
「勉強だけしてきた人と話してもつまらない」とよく言いますが、モテる知性女子は勉強だけではありません。
自分だけの趣味を持って、それにも全力投球しているのです。
5.漂ってくる「隠れ」文才
「LINEの返事一つとっても、汚い言葉が出てこない。なのに堅苦しくない、たぶん頭良いから(笑)」(20歳/学生)
「SNSで思わず目にとまる文章書いてる子。実際に話したいなって思うし、大体面白い」(23歳/教師)
優秀な人は、話し方や書き方が人とは違いますよね。くだけているのに、どこか丁寧。そんな文才を手に入れれば、あなたも知性女子の仲間入りです。
おわりに
お高くとまっているように見られがちな知性女子も、その知性を少し隠すだけで、あっという間に男子の支持を得ることが出来ます。
勝負所で、鋭い剣を抜くようにしましょう。
(神野悠/ライター)
(山田彩乃/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)