露出が多くなる夏に向けて、ダイエットに勤しんでいる女子も多いことと思います。
少しでも綺麗な身体のラインにしたいと思うのは、殆ど本能のようなものですよね。大好きな彼氏も、自分の彼女が綺麗な方が良いに決まっています。
しかし、あなたのストイックなダイエットが、彼氏を苦しませているかも…なんて考えたことはありますか?
今回は、ダイエット中の女性に対して男の人が、「ちょっとな…」と思っていることをご紹介します。
1. 純粋に「お店選びが大変!!」
「彼女が頑張ってダイエットしてるのを知ってるから、なまじ高カロリーなお店には連れていけないじゃないですか。
でもカフェご飯とか、サラダプレートとかじゃ自分のお腹が空いちゃうし…難しいですね」(21歳/男性)
「行くお店が限定されちゃうし、食べ歩きとかできないし。出来るだけ協力はしたいけど、ちょっとつまらないかな」(24歳/男性)
食事は、男女のデートで重要な役割を果たしますよね。その選択肢が狭まってしまうと、デートプランに悩む男性が続出するようです。
外食の場でも、あまりに自分に厳しい減量を行っている人は、「ご飯に誘うのは迷惑かな?」と思われてしまいます。せっかくの恋のチャンスをみすみす逃すことに…。
2. 見ていられない偏食っぷりに引いてしまう…。
「ダイエット中の子とデートでレストランに行ったら、もう綺麗に炭水化物を自分のお皿に残して食べてたんだよね。
ナイフとフォーク使いのうまさには感動したけど、あまりの選別に、もう食事行くのはやめようと思いました」(27歳/男性)
この意見、意外と多かったです。
レストランで出されたものを「残す」ということに、男性は抵抗があるようです。
作ってくれた人への感謝の気持ちが見えないことは、完全に非モテ行動です。何より、「もう一緒に食事に行きたくない」と思われてしまうのは悲しいことですね。
3.見ていて不健康な食事内容で、テンションダウン
「家で作るよ、って彼女が言ってくれて。で、僕に作ってくれたものは美味しかったです。
けれど彼女が食べていたものが、クラッカーとオレンジ(笑)嘘でしょ!?って(笑)」(21歳/男性)
「せっかく美味しいご飯作ってくれたのに、それを共有できないのってテンション下がる…。その時くらい食べたっていいじゃん」(23歳/男性)
一度甘えを許してしまうと、せっかくのダイエットが台無しになると危惧する気持ちは分かりますが、「一緒に食事を楽しむ」ということを重視している男性は多いようです。
ダイエット中の彼女と「一緒に食べてる意味があるのか、分からなかった」という意見もありましたよ。
4.付き合いも大切にしてほしい
「自分といる時は、協力するのはいくらでもできるけど、友達とか、会社関係者との食事だってあるわけじゃないですか。
そこでは、きちんと食べて欲しいなって思いますね。見てくれよりも、付き合いの方が大事ですし」(28歳/男性)
彼との食事は妥協するにしても、そうしたら他で絞らなければ!とほかの誘いを断ってしまっていませんか?
ダイエットを理由に付き合いの悪い女性に対して好感を持つ男性は少ないですよ、注意しましょう。
おわりに
いかがでしたか?
どうしても女性の方がダイエットに対して敏感な傾向がありますよね。
だからといって、人付き合いにまで悪影響が出るような「非モテ」ダイエットは避けるべきです。
男性が「頑張ってるね」と褒めてくれるようなダイエットができると良いですね。
(神野悠/ライター)