こんにちは、ぽこひろです。みなさんはデートのとき、いつもハンカチを持ち歩いていますか?もしもNOなら、ぜひ今度から持ち歩いてください。
もしもYESなら、それを適切なタイミングでカレに「ハイ、どうぞ」と貸してあげましょう。ハンカチは、それだけで「大人で良識ある人」を演出できるアイテムです。
普段は「お前馬鹿だな〜(笑)」なんてイジってばかりいた彼女から、こんなものが飛び出せば、カレはあなたを見直さざるを得ないでしょう。
そこで今回は、20代男子30人と一緒に「デート中に彼女からハンカチを貸してもらいたい瞬間」について、聞いてみました。
1.会ったとき
「夏だしさ、もう集合場所に行く時点で汗かいちゃうよね。だから、まず最初に会ったタイミングがいいのでは?」(営業/25歳)
「汗かいちゃってるよ」なんて言ってまずハンカチを渡せば、デートの幸先は超良好ですね。
ハンカチで汗を拭うカレと「まずどこ行こっか」なんて話し合えば、それだけでなかなか画になるカップルです。
2.トイレ
「レストランとかで便所に行ったあと。『ちょっとズボンで手拭かないのー』とか言いながら渡してほしい」(大学生/22歳)
まずズボンで手を拭くなよ(笑)。とは言いつつも、この癖が抜けていない男子は少なくないのかもしれません。
まるでお母さんのような温かみのある対応に、きっとカレはあなたとの将来を強くイメージするはず。
3.食事
「口の横にソースとかついたときにハンカチを出してくれるのはいい。汚れるのをいとわないところがいい」(販促/24歳)
1や2なら、つくのは汗か水。無色透明です。
しかしここでは必ずハンカチは汚れてしまい、洗濯は少し面倒になるかもしれません。にもかかわらず、ためらわずに渡してくれる。たしかにこれは嬉しいですね。
4.キスのあと
「デートでキスしたあとに、貸してくれたことがあってすごく色っぽい仕草だなって感動したよ」(営業/26歳)
わかりますよね? ようするに、カレの唇についた口紅をコレで拭ってくださいな、とそういうことです。うーん、たしかにセクシー。大人な女性ですね!
5.翌朝
「彼女の家でお泊りとかした翌朝に、『今日暑いし、持っていって』と手渡してほしい」(公務員/23歳)
「昨日もいっぱいハンカチが必要なタイミングあったでしょ」と一言添えれば、「なんてよく見てくれているんだ!」とカレは感動してくれるでしょう。
いくら暑い日とはいえ、ここでタオルを渡してしまうとちょっとムードが足りないので、やはりハンカチですね(笑)。
おわりに
いかがでしたか?『木綿のハンカチーフ』なんていう素敵な歌もあります。
それだけ女性とハンカチは大人でロマンチックな、そして少し切ない組み合わせ。
あなたの魅力に少し深みを与えてくれるアイテムかもしれません。有効活用していきましょうね。
(ぽこひろ/ライター)
(大倉士門/モデル)