こんにちは、ぽこひろです。
みなさんは、交際中のカレとの結婚を意識していますか? もしもイエスなら、そのためには越えなくてはならない高い壁が……。そう、両親へのあいさつです。
後にすることになる結婚のあいさつはもちろん、結婚を意識しているのなら、ある程度早い段階で「お付き合いさせてもらってます」のあいさつは大事です。
しかし、それはあなたがカレから「こいつなら親に会わせられるな」と思ってもらえたらの話です。
今回は、20代男子30人に「こんなんじゃ両親に紹介できねー」と感じる彼女の特徴について聞いてみました。
みなさんは、大丈夫ですか?
1.敬語ダメ
「あんまりいないとは思うけど、最低限の敬語は使えないとダメだよね。
やっぱり印象って大事だし、いくらいい子でも、敬語も使えなかったら『なんなのあの子?』ってなりそう」(理学療法士/24歳)
これは言うまでもありませんね、常識です。アルバイトやサークル、部活で上下関係を経験していれば、基本的には問題ないはず。
2.見た目がチャラい
「実際に会うわけだから、見た目も重要だよね。髪の色とか服装とか」(大学生/22歳)
もちろんこれも重要なのですが、これは1と違って一朝一夕での対応が可能でしょうね。
つまり、いくら普段はパツキンで露出が多くても、その日だけ黒染めして清楚なワンピースを着ていけばいいわけですから。
3.家事できない
「実家の母親って、『いいのいいの、手伝わなくても、ゆっくり休んで』的なことを言いつつも、多少は試していると思うんだよね。いい嫁になれるかどうか」(飲食店/28歳)
料理の下ごしらえを手伝ったりするだけで印象はいいでしょうし、それこそお母さんと仲良くなれること自体がかなり貴重です。
上手じゃなくてもいいので、「やります!」とやる気だけはありたいものですね。
4.失言多い
「元カノが、天然なのかなー、よくわからないんだけど、とにかく失言が多くてすぐに目上の人に対しても平気で失礼なことを言う子でさ。怖くて一度も実家には連れて行かなかった」(カフェ店員/24歳)
ちゃんと敬語は使えても、内容面でNGを連発するタイプの人っていますよね。
悪気がないから、余計に始末が悪い……。これがもっとも、直すのが難しそうですね。
5.すでに嫌われている
「残念だけど、すでに実は母親からよく思われてないと、連れて行くのは気が引けるよね」(大学生/23歳)
写真を見せたり話をしたりするうちに、カレのお母さん(ときにはお父さん)が「前の子の方がよかったのに……」みたいに言い出すことってあります。母親の直感かもしれませんね。
これはいかんともしがたいですし、彼女のせいではありませんので、諦めるしかないでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
普段から相手の料理にいい心証を持ってもらい「ぜひ今度遊びに来てね」と思ってもらうためには、日頃から帰省するカレに「お父さんお母さんによろしく」とおみやげをもたせたりする努力は重要だと思います。
結婚を意識するのなら、長期的な戦略を立てて、カレだけじゃなく相手の両親も「落とせる」ように頑張ってください。
(ぽこひろ/ライター)
(大倉士門/モデル)