恋愛に奥手な女子にとって、好きな人に「好き」と伝えるのは大変なことですよね?
告白する程の勇気はないけれど、少しでも彼に近づきたいし喜んでもらいたい、自分のことを好きになって欲しい、そんな風に思う時にはさりげなく彼に特別な言葉を伝えたいところ。
そこで、恋愛奥手女子でも使える、「彼に伝えて喜んでもらえる言葉」を女性にインタビューしてきました。
1.今日の服、似合ってるね
「すごくかっこイイ男友達がいて、私は彼のことが好きなんですけど、『かっこイイ』とか『好き』とか伝えられないので、いつも『その服似合ってるね』とか『どこに買い物に行くの』と服を褒めながら話かけています。」(21歳/学生)
彼本人を直接褒めるのが恥ずかしい時に伝えるのは、彼の服や持ち物を褒めるという技。
彼も自分が身に付けているものを褒められるのは、センスがイイと言われていることになるので決して悪い気はしません。
なるべく彼がお気に入りのものを褒めてあげるのがポイント。
2.一緒にいると楽しい
「好きとはなかなか簡単に伝えられないけど、『一緒にいると楽しい』くらいであれば頑張れる気がして時々使っています。
異性に限らず、同性の友達でも言われたら嬉しいじゃないですか?この言葉を使うことで相手にも喜んでもらえたら私も嬉しいので。」(23歳/事務)
性別問わず「あなたと一緒にいると楽しい」というのは言われるのは嬉しいですよね。
ほかにも「一緒にいると落ち着く」というのも似ている嬉しい言葉です。言われた方に恋愛感情がなかったとしても喜んでもらえることは間違いないので、あまり構えずに使ってみましょう。
3.週末何してるの?
「以前私が言われて嬉しかったんですが『週末何してるの?』と聞かれて、プライベートの質問をしてきてくれる異性の友達ってなんかイイなと思ったんです。
もしかしたら少し私に気があるのかな?とも思ったり。」(26歳/アパレル)
「今度一緒にどこか行かない?」はなかなか誘いづらいものがありますが「週末何してるの?」は予定を聞いているだけなので、気軽に使えます。
そこで彼が「特に何も」という感じであれば、「もったいないよ」とどこかに誘うのも有りです。
また面白そうな過ごし方をしているようであれば「一緒に行ってみたい!」と伝えれば一歩進展できるかも。
4.ドキっとした
「一緒にいる時に何か嬉しい言葉を言ってもらったり、嬉しいことをやってもらった時、『今のドキッとした』とちょっと笑いながら伝えています。
好きというのとは違うけれど、男性は喜んでくれることが多いですよ。」(25歳/公務員)
「ドキッとした」は心が動いたということを伝えているので、遠回しに「好き」と伝えているようであり、重くないのがイイところです。
その瞬間「ドキッとした」ということなので、本気で好きな男性じゃなくても友達として好きな男性に使っても相手を気分良くさせてあげることができます。
おわりに
ストレートな表現を使うのが恥ずかしいということはよくあると思います。
そんな時にはこれらの言葉を伝えることで、少し彼との距離を縮めることができそうですね。
ポイントは「言われたほうは誰から言われても絶対に嬉しい!」言葉であること。ぜひ使ってみてください。
(栢原陽子/ハウコレ)
(古泉千里/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)