20歳にして30歳の男性とうまく交際している女子もいれば、10個も年上の男性とどうやって口をきけばいいのかわからないと思っている女子もいるかと思います。
10個違おうと、20個違おうと、年上男性も人の子。
恋をすればあなたとおなじように、ドキドキし、ときにはキョドったりしています。相手のそういう心の内を知っていれば、年上男性に緊張せずにすみます。
今回は、年上の彼が「ひそかに隠している」ドキドキについて迫りたいと思います。
さっそく見ていきましょう!
1.仕事関係者に会わないかな
「彼女が20歳で僕が30歳です。10個も年下の彼女を連れて歩いているのを仕事関係者に見られたらわりとヤバイことになるので、デートのときいつもドキドキしています」(30歳/IT)
男どうしの嫉妬って、女子のそれよりも鬱陶しくて陰湿なので、若くてぴちぴちした女子とデートをするたびにドキドキしている年上男子、たしかにいます。
べつにそんなのど~だっていいじゃん! こういうノー天気な発言をするのが、年下女子の役割です。ノー天気な発言で落ち着きたいのです。だってホントにど~だっていいことなので。
2.俺、臭くないかな
「彼女が26歳で僕が36歳です。僕の加齢臭などに彼女がドン引きしないか、ドキドキしています」(36歳/飲食)
年上男子の加齢臭が好きという女子もいますよね。
においの問題は、お互いに自己申告するのが恥ずかしいこともありますが、カップルで「あたしはここのニオイのケアをしている」みたいに言い合うと、わりと楽になります。頑張れば口にできるコンプレックスは言ったモン勝ちです。
3.デートのお金、足りるかな
「10個年下の彼女とデートするたびに、お金、足りるかなとドキドキします」(37歳/建築)
年下の女子に堂々とお金を借りることができる年上男性もいますが、たいていは「女の子にお金を借りるなんて…しかもこんな年下の子に…」というマインドです。
相手が年上といえど、もしものときのために、1万円くらいはデートのときに持って行ってあげてもいいかもしれません。
4.今日エッチできるかな
「年甲斐もなく、デートのたびに、今日エッチできるかなとドキドキしています」(38歳/広告)
この手のドキドキは、年齢性別に関係ないので、年上男子に緊張しちゃう女子は、年上といえどかわいいな~、くらいに思っておくと緊張がほぐれていいのでは?
5.来週、健康診断なんだけどな・・・
「彼女が24歳で僕が38歳です。彼女とクラブに行きますが、クラブで無茶をしつつ『俺、来週、健康診断なんだけど』とドキドキしています」(38歳/イベント制作)
これは年下女子として知っておくといいと思いますが、男女ともに40歳近くなると、わりと頻繁に健康診断を受けることになります。
そして、それが心配になってくる年齢でもあります。
つまり、「若くてなんでもできた時代」から「頑張ろうと思っても頑張れない時代」にシフトしつつあるのが年上男子です。いたわってあげる気持ちを持っておくと、年上男子にサクサクモテたりします。
6.話題が古いと思われてないかな・・・
「いつか話しているうちに『話題古っ!』とか言われちゃうんじゃないかと不安になりますね・・。仕事柄、最新の情報に疎くなることはないと思いながらも緊張します。」(40歳/編集)
年上男性とお付き合いするときは、お互いに年齢差があるだけに、どんな話題を出すか悩みどころですよね。
彼女さんは、決してひと昔前の話題が出たからといって「話題古っ!」だなんて言わないようにしましょう。
どっしり構えているようにみえる年上の彼は、意外とショックを受けちゃうかも。
おわりに
いかがでしたか?こと恋愛においては、年齢も性別も関係ないです。期待し過ぎること無く、適度にいたわりながらやっていくのが一番だと思いますよ。
(ひとみしょう/ハウコレ)