大学に入るにあたり、女子の関心・心配の大部分を占めるのがメイクや服装ではないでしょうか?高校まで制服で通学していた女子は特に、脳内パニック状態になるのも無理はありません。
1.可愛い子の中に入る勇気
「可愛い子の中に入っていると、引き立て役になっている気がするから、できれば近づきたくない。」(20歳/学生)
周りを見て安心したくなったり、周りに比べたら私は・・・と自分を満足させたくて、可愛い子が少ない集団に入りたくなるかもしれませんが、それでは自己満足の域を出ることができません。
可愛いと言われる集団をよく観察すれば、「雰囲気可愛い子」がいることに気が付くはずです。そんな子からメイクや服装のテクニックを盗み、可愛い集団に紛れ込んでみて!
2.目立つところに良い服を
「1年生なんてほぼ毎日通学だから服にお金がかけられない!セールで残り物の服しか買えない。」(19歳/学生)
一人暮らしを始める人も多い中、生活費でいっぱいいっぱい、服にお金をかけるなんて・・・というのはごもっとも。実家生がバイト代をすべて洋服につぎ込むのと同じペースでやっていくわけにはいきません。そこでお勧めなのが、豪華一点主義。
広いキャンパス、服装なんて一瞬しかみていません。第一印象が大事です。そこでよく目につく部分にはいいものを、他は○ニクロなどで経費削減が経済的。
3.王道雑誌・サイトで下調べ
「王道可愛いより、個性的な服のほうが、周りと差別化できていいかなって思ってるんですけど、若干大学で浮くんじゃないかって不安。」(18歳/学生)
豪華一点主義で目立つところにお金をかける、といっても、選ぶ物を間違えては元も子もありません。
個性的な可愛いは上級者だからこそ可愛く見えるものであったりします。美容院で雑誌を見て髪形を頼んだはずが、出来上がってアレ思ってたのとなんか違うぞ?と思うのと同じことですね。
まずは王道のかわいい系の雑誌やサイトを見て、コーディネートやメイクをマネしてみる方が無難。まずは基本のテクニックを身に着けてから、自分の個性を出すことにチャレンジすべしです!
4.自虐はモテへ逆進行為
「年齢=彼氏いない歴だから、もう諦めてる。残念キャラでも作ってみんなの真ん中でふざけてようかなって計画してる」(18歳/学生)
大学モテ戦争は見た目だけで繰り広げられているわけではありません。サークル・部活・ゼミなど、集まっている人同士でどんな話をしているかもポイントになってきます。
自分のことを自虐してモテないキャラに仕立て上げては大損です。
おわりに
特に大学が始まってすぐは誰しも気合が入っている時期ですし、初めて会う人がたくさんなので出会いが増えること間違いなしの時期です。
ぜひライバルたちを研究して、日々テクニックやコーデ術のレベルを上げていってくださいね!
(松宮詩織/ハウコレ)