男性は女性に立ててもらうのがすごく好きですよね。だから、ちょっとした気遣いで男性のプライドを満たすことができれば、カンタンに印象アップにつながるのです。
今回は日常のなかで男性のプライドをくすぐるモテテクを4つ紹介いたしましょう。
1.道でお見合いになったらヒョコっと下がる
「オフィスとか廊下で鉢合わせになったときに、どっちが通るかお見合いになるじゃないですか。そういうとき、ヒョコっと後ろに下がって僕を優先してくれたら嬉しいですね。あせった感じじゃなくて、ヒョコっと後ろに下がるのがポイントです。女性のかわいらしさを感じられるのがいいですね」(30代/商社)
あまり大袈裟に譲るのではなく、ヒョコっと譲るのがいいみたいですね。女性のかわいらしさを演出できて、男性の男らしさを際立ててあげられるみたいです。
あと、かわいい仕草って男性大好きですもんね。
2.エレベーターの出口のところを押さえてくれる
「エレベーター待ってて、なかから女の子が出て来たら大体フツーに降りますよね。けど、なかにはエレベーターのドア部分を手で抑えながら待ってくれる女の子がいるんです。ああいうさりげない気遣いって大きいですよ。多くの女の子がそういうことやらない分、かなり記憶に残りますからね」(20代/公務員)
この献身的な感じはなかなか、男性の心を捉えるみたいですよ。
乗る時にボタンを押してあげるのならばともかく、わざわざエレベーターから出る女性がエレベーターの外で、閉まるドア手で支えてくれるんですから。
男性からすると「そこまでやってくれるなんて…!」とテンション上がるみたいですね。これをやってる人って少ないから、なお印象に残るでしょう。
3.扉の前で振り返りながら押さえる
「手動で扉を押すとき、いろんな人いるでしょ。後ろにいる人に気づいて、どうするか。大体はなんとなく手で押さえながら屋内に入っていきますけど、気が利く子はドアを押さえながら、後ろの人がドアを通りすぎるまで待ってくれるんですよね。しかも、後ろにちゃんと振り返ってヒョコリと頭を下げてくれたり。正直、ドキッとします」(20代/営業)
これも献身的な感じが出てポイント高いみたいですね。
扉を通るときだけでも女性が仕えている気分が味わえて、男性のプライドを満たせるとのこと。
なんとも単純ですが、この単純なアクションで好感度得られるならお手軽でいいですよね。
4.着席してる男性を相手に、しゃがんで話を聞く
「あれ好きなんですよ、俺が座ってるとこに話しかけてきた子がしゃがむの。男を立ててくれてる気になりますからね。ふつうに立ちながら話聞くよりもよっぽどいいよ。女の子によってはひざを床につけて聞いてくれたりするから、なんか男心が満たされるんだよなぁ」(30代/IT)
「従順なメイドを相手にしているような気分になれる」と若干マニアックな意見もありました。
ホント、男性はどれだけ自分が上の立場にいることを実感したいのやら…という感じですね。
おわりに
日常でよくある場面で、いかに小さな積み重ねをするかは大事ですよね。
そのちょっとしたことが積み重なり「あの子いいじゃん」と好印象につながります。
ただし、一つ注意が。人によって使い分けているとバレてしまえば、「アイツ人選んでんのかよ!」と印象崩壊の恐れあり!
もちろん、「俺にだけしてくれる」という優越感に浸るパターンも考えられますが、気になる男性だけでなく、だれにでもやる心がけも大切です。
「メンドウ…」と思う気持ちも分かりますが…まぁ、こんな単純なことで男性のテンションが上がるなら、安いかもしれませんね。
(大西 薫/ハウコレ)