こんにちは、ぽこひろです。
「ウチのカレピ、むっちゃいい人やねんけど、タバコだけがなぁ……」なんて悩みを抱えている人は決して少数ではないはず。
値上げ、徹底的な分煙制作の荒波にも負けず、いまだにタバコを吸い続けているしぶといスモーカー男子に、「肺がんになるねんでー」なんて言っても右から左。そんな忠告、蚊が飛ぶ音よりも気になりません。
ならばもっとえげつない方法で立ち向かわなければ、彼らをタバコ依存から免れさせることはできないでしょう。
そこで今回は、実際にカレを禁煙に導いたという勇者10人に集まってもらい、その方法について伝授してもらいました。
1.「私も吸ってやる! スパー、ゲホゲホ!」
「気づいたんだけど、喫煙する男子ってなぜか『俺は吸うけど、吸う女子は嫌い』って謎の価値観を持った人が多いの。
だから、私も吸うとか言ったら考えなおしてくれるかなと思ったら、真剣に迷った挙句、『俺もやめてみるから、吸わないでくれ……』って言ってくれた。それから一ヶ月くらいかかったけど、禁煙してくれたよ」(公務員/26歳)
自分を犠牲にする覚悟で臨むことで、カレの目を覚まさせる方法ですね。
たしかに言われてみれば、こういう謎の考えを持った男子は少なくないと思いますね。あとは「ええなー、一緒に吸おうやー」と言われないことを願うのみか。
2.「やめたら付き合ったげる」
「私は告白される段階で、『やめさせるとしたらここかな』って思ったから、『付き合ってもいいけど、タバコやめてからね』って言ったよ」(大学生/22歳)
もう付き合ってしまっている人には使えないですが、気になっている男子がスモーカーで、それが玉にキズという女子はぜひ試してみてください。
しかし、本当に禁煙してくれたかを確認してから付き合いましょう。あなたと会っていないところでこっそり吸うなんていくらでもできますから。
3.キツイ情報を送りまくる
「たしかに、『健康に悪い』とか言っても痛くも痒くもないんだよね。
でも、本当にグロい画像とか送りまくると、だんだん効いてくると思う」(美容師/26歳)
たしかに喫煙者でも、海外のタバコのパッケージにあるような過激な画像を見ると、少し考えさせられます。
愛する彼女から、こういった画像がメルマガのように定期的に送られてきたら、少しずつ考え改めてくれるかもしれません。
4.健康診断に引っかかる
「私はカレに『お医者さんにタバコやめろって言われたよ。肺が汚いって。
でも、私吸ってないでしょ? わかるよね?』って言った。本当にすぐにやめてくれた」(営業/23歳)
要するに、「あなたのタバコは大切な人の健康を害していますよ」と。もちろんウソでもいいでしょうね。それでやめさせることができれば、ウソも方便です。
5.親を使う
「『お父さんがタバコ吸う人とは結婚させられないなって言ってるよ』って伝えた。
すぐにやめさせることはできないかもだけど、徐々に禁煙に向かってくれるキッカケになる」(アパレル/24歳)
やはり誰でも、恋人の両親からの評価というのは気になってしまうものです。
親を利用するようで少し卑怯ですが、親に頼んでカレに「あの子のためにもやめてあげて」と言ってもらうのもありではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?もちろん強制的に禁煙させるとよくないですが、いろんな作戦を使って「やめようかな」と思わせられたら一番いいですよね。
ちょっと言っても全然禁煙してくれなくて悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)