こんにちは!
恋愛カウンセラー/占い師のあやかです。
今回はこちらの14歳以下の女性のお悩みについて回答していきたいと思います。
「私には、半年間片思いしている人がいます。最近その人といい感じになってきました。
しかし、友達に4年間彼に片思いしている子がいます。
私はその子に、どっちが彼と付き合っても恨みっこなしで、と言ってありますが、やはり友達関係が崩れそうで怖いです。やっぱりしょうがないことなんでしょうか?」
学生時代、この状況におちいってしまう事ってけっこうありますよね。
友情も壊したくない、だけど彼の事も諦められない…
この揺れ動く感情で苦しんでしまうことが多いと思います。ではこんなとき、どのようにこの恋を進めて行けばよいのでしょうか?一緒に考えていきましょう!
友達との関係作り
まず気になるのが、お友達のことですよね。
自分が同じ人を好きになってしまったことを責める必要はありません。
それは仕方のないことなので、割り切って考えること!
この状況の中で大切なのは、友達とどう向き合って行くかです。
こちらの相談者の方のように、「恨みっこなしで」よきライバルであることが大切です。
お友達は4年間、勇気がなく、動けずにずっと片思いをしていたのかもしれません。
もしそうだとしたら、彼に恋人が出来てその子が傷つくことになったとしても、動けずにいたその子自身が招いた結果ということです。
少し冷たい考えのようですが、彼のために努力した人が、彼の心を掴むことができるわけなので、そうやって割り切って考えることも大切。
だからこそ、それぞれが自分の魅力を高め、彼の心を掴むよきライバルであるというイメージをしておきましょう!
「彼がどんな子が好きかはわからない。だから、それぞれに頑張ろう!」と、笑顔ですっきりお話してみてください。
そんなあなたを見たら、お友達は逆に励まされるかもしれません。
自分を責めずに、むしろ自信を持って進むことも必要なのです!
選ぶのは彼です!
結果的に恋の選択をするのは彼です!
どれだけ頑張っても、彼の好みや相性、タイミングなどもあるので、信頼関係は築けても、必ず実るとは限りません。
つまり、実った方が勝ち、とか、努力した人の方がえらい、とか、そういうことはあまり重要ではないということです。
勝負として恋をしてしまうと、友情も恋も、ドキドキではなくハラハラに変わってしまいます。
そして、うまくいかなかった時に、友達のことも彼のことも恨んでしまう恐れが出てきてしまいますよね。
好きな彼には笑顔でいてほしい!
そのためには争わず、シンプルに彼を思うことが大切です。
結果はどちらにせよ、この恋で努力したことはあなたの魅力として残るので、前向きにステップアップして、彼に近づいてみましょう!
好きになってもらおうと思わないこと!
大事なのは、”想ってもらう”ことよりも、相手を”想う”こと。
彼に振り向いて欲しい!と思ってしまうと、上に書いたような競争心が沸いてしまうからです。
彼が誰を選ぶかどうかより、自分が精一杯彼が喜ぶことをしてあげられたかどうかが、大切なポイント!
一生懸命にこの恋に立ち向かえたら、結果は気にならなくなってきます。
例え友達の告白が成功しても、一生懸命やりきったから、悔いはない!と思えるはず。
友達に負けないように、彼に認めてもらえるように、と気合を入れると空回りしやすいですが、この試練の中にいる”自分”に負けないように考えてみて!
恋を楽しめれば、悔しいとか、勝ち負け、友情のもつれは気にせず前進できるでしょう☆
(あやか/ハウコレ)
(島村 遥/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)