惚れっぽい人とそうではない人の違いについて考えたことはありますか?
惚れっぽい人は一目惚れのパターンが多いので、恋に落ちるスピードが早いもの。
おかげで周囲には「また好きな人ができたの?」「先日、○○と別れたばっかりじゃん」と、とっかえひっかえ付き合っているイメージを抱かれてしまいがちです。
でも、恋愛したいのになかなか好きな人が出来ない、なかなかアピールできないという女子には、積極的に恋愛を楽しむ彼女らの姿にどこか羨ましさを感じる人もいるのでは?
そこで今回は、惚れっぽい人に共通する特徴として、なかなか恋に落ちづらい人との違いについてリサーチし、まとめてみました。
1.男好きの傾向がある
「私の友達は、面食いなのでよく一目惚れしていますよ。
確かに、好みの顔の人とのいろいろやりとりするのは楽しいでしょうし、分からなくもないですね」(23歳/女性/事務)
惚れっぽい人はそれだけ恋に落ちるスピードが早いもの。一目惚れパターンが多いなら、面食いである可能性も十分高そうです。
でも、大抵はイケメンと分かっても「格好いいなぁ~」と眺めているだったり、「私と彼じゃ釣り合わないよね……」と声をかけることすら億劫になってしまうものです。
恋に落ちる瞬間は自分でどうにかすることはできませんが、「ちょっとイイな」は恋に落ちる手前の段階と考えて。
モジモジして遠くから眺めているだけでは、いつまで経ってもあなたの理想の恋はできません。
そこで諦めて終わってしまわずに少し距離をつめてみれば、何かが始まるかもしれませんよ。
2.ストライクゾーンが広い
「惚れっぽい人って好みのタイプが広い人とか、むしろない人が多い。
優しくされたり、格好いい一面を見たら、たちまちコロッといっちゃう。いい意味でも悪い意味でも節操がないっていうか」(24歳/男性/会社員)
「好きなタイプは?」と聞かれて、「○○みたいな俳優さんが好き」とハッキリと好みのタイプが決まっている女子も多いのでは?
でも、好みのタイプがはっきりと決まっていると、そういった人が現れないとなかなか恋に落ちにくいもの。
自分のタイプではない相手でもとりあえず付き合ってみると、頭では思っているイメージとは違った関係性が得られるかもしれません。
3.寂しい気持ちを恋で紛らわしている
「恋をすることで寂しい気持ちを紛らわしているのかも。
フリーの時はとにかく合コンとか飲み会に行きまくって、いい人を見つけようとするし、色んな人とデートもする」(24歳/女性/会社員)
仕事の辛さや将来の不安を感じたとき、つい誰かに甘えたくなる時ってありますよね。
家族、友達にも打ち明けられない場合、好きな人に寄りかかってしまいがちなのが惚れっぽい人の特徴なのかもしれません。
敬遠してしまう女子も多いかもしれせんが、自分が寂しい時に「寂しい」と言えたり、素直に甘えるというのは恋をする上でとても大切なことです。
意地を張ることが多く、気が強くてなかなか素直になれない女子はちょっと力を抜いてみて。
4.恋愛に対してポジティブである
「俺も惚れっぽいから、いい人がいたらすぐに声をかける。上手くいくかどうかは付き合ってみなきゃ分からないから」(23歳/男性/公務員)
前向きな姿勢って相手に伝わりますよね。なんとなく「この子と付き合ったら楽しそう」という気分になり、相手の興味も向きやすいはずです。
「こんなこと言ったら嫌われるんじゃないか」「こんな誘いしたら引かれないかな……」といったものは、モテる人ほど気にしていないものです。
前向きに恋を楽しんでいる人ほど、いい出会いも寄ってくるかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか。惚れっぽいというとビッチというイメージが湧き出てきてしまうかもしれませんが、行動なくしてお目当ての恋はゲットできないものです。
惚れっぽい人の積極的に恋をする姿勢を見習って、あなたもぜひ素敵な恋を見つけてみてください。
(柚木深つばさ/ハウコレ)