この世の中には、誠実な男性ばかりではないという事実を、すでにご存じの人も多いでしょう。
うっかりそんな男性に恋をしてしまい、自分ばかりが真剣交際のつもりだったとなれば、目も当てられません。
では、どうすればチャラい男性を見抜けるのでしょうか?
そこで今回は、自らをチャラいと豪語する男性に「女性への接し方」をインタビューして、その特徴をまとめてみました。
1.アブノーマルなプレイをする
「遊びの女の子相手とは、セックスで過激なプレイを楽しみます。
どうせすぐに切れる関係だと思っているから、嫌われても全然ダメージはないので。逆に本命の娘には、ウンと優しく接してしまいますね」(20代後半/建築士)
本命には臆病な男性も、遊びの相手には大胆な行動に出れるようです。付き合って間もないうちからアブノーマルなプレイを要求された場合は、体目的の疑いが。
ただ、長続きしているカップルが、マンネリ打破のためにおこなうアブノーマルなプレイはこの限りではありませんので、安心してもいいでしょう。
2.連絡がマメ
「5人くらいセフレがいるんですけど、誕生日や記念日は忘れずに連絡をします。
『最近連絡をとってないかな?』と思ったときは、こちらから連絡をしますしね。手前みそだけど、こう見えて僕は努力家なんですよ(笑)」(20代後半/弁理士)
マメに連絡して、女性との関係を切らせないパターンです。男性が忘れてしまいがちな記念日や誕生日を、複数人分も覚えているのはさすがともいえるでしょう。
こういった男性には、「明日なんの日だか覚えている?」と、何でもない日をあげてカマをかけるのがおすすめ。適当にごまかす、または、ありもしない記念日を答えたら、クロの可能性が高くなります。
3.おしゃれなお店や流行りのお店に詳しい
「女性を喜ばせるために、流行りのお店やおしゃれなスポットのリサーチは欠かせません。お店を知っていればデートでのエスコートをスムーズにおこなえますから。
男一人で入りにくいようなお店であればあるほど、女性をデートに誘う口実となるので、僕にとってはありがたいです」(30代前半/デザイナー)
洒落ている店や流行りの店に詳しいパターンです。デートプランも女性が喜ぶコースを熟知しているため、つい気分を良くしてしまう女性も多いと思われます。
デートコースがメディアで紹介されているお店ばかり、そんなおしゃれな場所での振る舞いにも慣れている場合は、チャラ男の可能性が高いでしょう。
4.やたらと褒める
「僕はとりあえず褒めますね!女の子を落とすためには、気分良くなってもらわないとダメですし。
特に、褒められ慣れていない女の子には効果絶大なので、重宝しているワザですよ」(30代前半/不動産営業)
褒めることで、ご機嫌取りをするパターンです。このテのタイプは、ネイルにこだわっている女性なら爪、髪型を変えた女性は髪、と褒める箇所を決めています。
もし褒められたら、なぜそう思ったのか聞いてみましょう。言葉に詰まるようであれば、誰にでも同じことを言っている可能性を考えた方がいいでしょう。
チャラ男はあなたのすぐそばに?
かつてピンクレディーが歌ったように、羊の顔をしていても、心はオオカミな男性である可能性があります。
表面上の言動に騙されず、さらりとかわせるのがイイ女には求められるのかもしれませんね。
(三角サチコ/ハウコレ)