明日はデートだ、晴れるといいな――そんな乙女の願いはお天道さまに届かず、デート当日に雨が降ることもあります。
そうなると、雨だからこっちの服にしよう…と、コーディネートを組み直すこともあるでしょう。しかし、そのチョイスによっては彼氏をがっかりさせてしまうかも。
デートで彼女の服装にがっかりした経験をインタビュー。さっそくまとめてみました。
1.長靴
「長靴だけはやめて欲しいですね。最近流行っているのかしらないけど、大きめの、幅がゆったりとした長靴履いている女性多いですよね。
長靴が許されるのは小学生までですよ」(30代前半/プログラマー)
最近は、長靴のバリエーションも広がって、ファッション性の高いものも増えてきました。しかし、それが「オシャレ」だと思っているのは女性だけかもしれません。
デートの時には防水スプレーを駆使して難を逃れるといいでしょう。
2.ロングスカート
「雨の日のロングスカートはありえなくないですか?だって、裾のところが濡れて、なんだか汚らしく思えます。
女の子なんだから、もう少し身の回りに気を使えばいいのにと思います」(20代前半/学生)
雨に濡れやすい足元まで布のある服装はNG。水たまりの跳ね返りなどから、泥水がかかってしまう可能性もあります。
デートの日以外にも、雨の日には封印した方が無難でしょう。
3.ポンチョ型レインコート
「たま~に見かけるんですけど、ポンチョ風のレインコートはナシですね!
シルエットがてるてる坊主みたいで、まったく色気がありません。
水を弾きやすい素材のジャケットとかでいいじゃないですか」(20代後半/書店員)
アウトドアブランドや雑貨店などで見かけるポンチョ型のレインコート。Aラインのシルエットで体を細く見せる効果もありますが、男性には不評なようです。
ポンチョ型のレインコートは、女友達と遊ぶときか、通勤時に使うものと割りきりましょう。
4.デニムとTシャツ
「『濡れてもいいように』と言って、色あせたデニムパンツと薄汚れたTシャツでデートに来た女性がいました。
あまりにカジュアル過ぎて衝撃でしたね。デートなんだから、もう少し気を遣って欲しかったです」(20代後半/広告代理店)
お気に入りの洋服が濡れてしまうのは避けたいものですが、あまりにカジュアル過ぎるのも考えもの。
せめて、デニムパンツをショート丈のものにして脚を出したり、アクセサリーを駆使してバランスをとったりと、オシャレ感を演出させるべきだったかもしれません。
おわりに・・・色気のない服装にならないように気をつけて
雨対策を万全にしようとすると、つい色気のない格好になりがちです。多少、洋服や靴が濡れてしまうのはしょうがないことだと思って、デートに臨むべきなのかもしれません。
(三角サチコ/ハウコレ)