こんにちは、ぽこひろです。
みなさんは仮病を使いますか? どうしても学校に行きたくないときなどに使ったことがある人もいるでしょうね。
そんなみんなの困ったときの用心棒・仮病ですが、もちろん恋愛においても活かせます。
今回は、20代女子30人に集まってもらい、実際に仮病を活用した場面について聞いてみましたよ。
1.かまってほしいとき
「やっぱり一番使っちゃうのが、彼氏に振り向いてほしいときだよね。
忙しいなか看病に駆けつけてくれて、いつも『悪いなー』って思うけど、それでもやっぱり幸せだから、たまに使っちゃう」(花屋/26歳)
やはりこれがもっとも多い活用場面なのではないでしょうか。
ここまでしても全く振り向いてくれず「頑張っす」みたいなLINEしか送ってこないようなカレだと、お別れしてしまうのもありかもしれませんね。
2.したくないとき
「私は、『今日は疲れててどうしてもしたくないな……』って日に、地味〜に使います。さすがに風邪引いてるって言ったら諦めてくれますね」(アパレル/25歳)
男子は女子が生理の日ですら「え〜、じつはできたりしない?」みたいな意味不明の発言をしてくるわけですから、それこそ病気の力を借りたりしないことにはなかなか諦めてくれないかもしれませんね。これもいい使い方です。
3.電話したくない
「私たち、毎晩寝る前に電話するってちょっとした謎ルールがあるんだけど、飲み会で無理なときには、風邪で声出ないって言って諦めてもらってる」(ウェブ系/25歳)
遠距離恋愛の人はもちろん、こういうルールを持っているカップルは決して少なくないと思います。
好きだし、このルールには賛成、だけどたまにどうしても面倒になってしまう。そんなときに使ってください。
4.雨の日
「デートの予定だったけど、雨すごいし、服濡れたり髪決まらないのもやだし面倒だから、風邪引いたって言ってお家デートに変更してもらうときに使うかな」(公務員/25歳)
こういう使い方もいいですね。自分は家を一切出ずに済みますし、うまくいけばカレがDVDやなにかを借りてきてくれるかもしれませんしね。
5.ほかの男子とデートの日
「私は、浮気する日に使う(笑)。連絡とか返せないからねーごめんねーの意味を込めて」(美容師/25歳)
「使う(笑)」じゃねーよ! カレがかわいそう……。一生懸命心配しているのに……。本当に風邪を引くか、カレにも浮気をされてしまえばいいのに……。
というのは冗談で、複数の男子を股にかける優秀なモテ女は、これくらいやってのけるものなのかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?学校やアルバイトにばかり使われがちですが、恋愛においてもこれだけ使いどころがあります。
ほかにもいい場面があるでしょうから、みなさんも独自の使い方を開発して、カレとの関係を賢く進めてくださいね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)