「彼とはとても仲がいいんだけど、どうも女の子として意識されていないようなんです…」
こんな相談をされることがよくあります。
仲はいいけどまるで男友達…私も女の子なのに…って悲しくなってしまいますよね。
でも、ほんのちょっと彼との接し方を意識することで、あなたも女の子として大切にしてもらえるようになれちゃうんです!
1.女の子扱いされないのは、相手のことを男の子として意識していないから!
彼から女の子として扱われていないと思っているあなたに質問です。
あなたは彼と一緒にいるとき、彼を男性として意識しながら接していますか?
女友達と一緒にいるときと同じように、特に何も気にせずに彼に接してはいませんか?
自分を女の子として見て欲しいのであれば、まずはあなたも彼を男の子として意識しながら接することが重要です。
例え、親友のように仲が良かったとしても、あなたは女性で彼は男性だということをもう一度自分の中で意識してみましょう。
2.まずは彼の好意に素直に甘えられる女性になろう!
例えばあなたが重い荷物を持っているとします。
「俺が持とうか?」と声をかけられたら、あなたは何と答えますか?
「大丈夫!持てるから」と断ってしまう人。これ、女の子として扱われなくなってしまう原因です!
こんな時は素直に「ありがとう!嬉しいな。重かったんだ!」と彼に甘えてしまいましょう。
「持てるから大丈夫!」と言われてしまった男性は「こいつは一人で大丈夫なんだな…俺は男として必要ないんだな…」と思ってしまいますからね。
また「重かったんだ!」という言葉を足すだけで、彼に女性のか弱さを意識させることもできます。
「私は弱いんです」「体力が無いんです」を上手に相手に伝えられるような女性を目指しましょう。
3.「頼りがいがあるね、力持ちだね」は絶対に彼が喜ぶ魔法の言葉
先ほども言いましたが、あなたが彼を男性として意識することで、彼もあなたが女の子だということを再認識します。
「頼りがいがあるね!」「力持ちだね!」のように、彼を男性として意識しているということがわかる一言を伝えるだけで、彼からも「こいつも女の子なんだな」と意識してもらうことができます。
最近の男の子は、周りから男性扱いされていない人がとても多いのが現状です。
あなたが彼を男性として意識しながら接してあげることで、彼の男としての承認欲求、存在意義を保たせてあげることもできるので、彼は次第にあなたの側にいる時が一番居心地がいいと感じるようになってきます。
4.筋肉を褒めてみよう!
筋肉を褒められて嫌な男性はいません。
もし、彼が荷物を持ってくれるような場面があれば「筋肉すごいね!男の子なんだね!」と彼の筋肉を褒めてみましょう。
勇気があれば、筋肉を触らせてもらいつつ「私は全然筋肉がないからな〜」なんて言ってあげると、彼はあなたを女性としてグッと意識してくれますよ。
ちなみに…彼が細くて筋肉がないタイプだった場合は、筋肉ではなく、男らしい血管を褒めてみてね!
吉井奈々からメッセージ
いかがでしたでしょうか?彼に求めるばかりでは、相手もなかなか変わってくれません。
男性と女性で違うところを意識して、力がないとか、体力がないとか、女性らしいところを彼に可愛らしく表現することができれば、彼もあなたの前では男らしく、自信を持って行動することができるようになり、あなたを大切にしてくれます。
(吉井奈々/ハウコレ)