恋する女子なら、誰でも思いあたること。それは、大好きな彼とたくさんやりとりをしたい!という欲望と、連絡を密にしないと気が済まない!
いうどうしようもない感情。でもちょっと待って!男と女では、メールやラインの役割が違うもの。既読マークに一喜一憂する前に、男性のホンネを知って、上手に対策を練りましょう。
1.返信がないのを恐れ過ぎない
「仕事中や集中したいときはとくに、いつでもどこでも彼女のLINEに即レスなんて、はっきり言ってできない。こちらの状況も考えてほしい。」(営業/24歳)
仕事中や大事な曲面のときは、目の前のことにぐっと集中したいのが男性の心情。そんな時は、たとえ大事な彼女への返信だって後回しにしたいもの。
それだけで「私のこと、嫌いになったの?」なんて不安に思われても、彼は困ってしまいます。返信を自分の気持ばかりで相手の行動を監視するような行動は嫌われるモト。
「何してたの?」「なんで返信くれないの?」と、しつこい追及はしないのが正解です。
男性は、彼女との絆を確信するとその安心感から連絡が疎かになってしまいがちなので、「二人の関係が落ち着いてきたから」と捉えて、大きく構えておきましょう。
2.単なる報告や独り言はNG
「たとえば『かわいい服ゲット♪』とかどう返事していいかわからないメールは、すごく困る。独り言に付き合うのは正直つらい。」
(会社員/25歳)
ちょっとしたことでもいちいち共感を求める女性に対して、男性は、単なる「要件の伝達手段」としてとらえています。
そのため、答えに困る独り言のメッセージなどは、めんどくさがられるのがオチ。
同じような内容で言葉を送るなら、「探してた服が見つかったよ!相談にのってくれてありがとう!」など、きちんと伝えたいことを完結させるほうが、男性にとっては嬉しいものです。
3.絵文字の多用に注意
「ハートマークや顔文字、ギャル文字などのオンパレードだと、なんだかもう最初から読む気が失せる…。」(大学生/20歳)
ちょっとした絵文字ならかわいいけれど、本文が読みにくくなるほどの多用はいますぐ控えるべき。
たとえばハートマークなら、できるだけ少なく抑えたほうがかえって効果的です。
普段のメールではあまり絵文字やマークなどを使わず、たまに少しだけ使ったほうがより意外性を増し、男性的にはぐっとくるものみたいですよ。
4.催促メールは嫌われる
「『どうせ私なんて大切じゃないんでしょ…』とか、メールを待っていたという趣旨を遠回しに言ってきたり催促されたりするとちょっとうんざり。
頼むから、ハッキリ言って。」(制作業/23歳)
遠回しな表現や、かまってちゃん的ナゾメールはすごくめんどくさい!そう思う男性は少なくありません。
たとえば「ちょっと聞きたいことがあるから、時間がある時に電話してね」など、きちんとわかりやすく用件を伝えることを心がけましょう。
ひとりよがりなわかりづらい感情をぶつけるよりも、こうしてほしいという気持ちと要求をきちんと伝えることがなによりも大事です。
おわりに
いかがでしたか?身に覚えがある!やったことがある!なんて人は、いますぐ改めてみましょう。
男性と女性の考え方の違いを心得て、めんどくさいと思われない素敵な女性を目指してくださいね。
(松本ゆずか/ハウコレ)
(新部 宏美/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)