私は、付き合ったら絶対に「彼氏にとって一生忘れられないオンナ」になりたいです。結婚するとしても、別れちゃうにしろ、カレの人生で私の爪痕を残したい!
ある日カレに、「お前が付き合った頃に言ってくれた一言がキッカケで、俺は真剣に恋愛するようになったんだよ」って言われてすごく嬉しかったのを覚えてます。
こういうのって、恋愛の醍醐味ですよね。
そこで今回は、20代男子30人に「時間が経てば経つほど染みてくる『彼女に言われた一言』」について聞いてみました。
みなさんも、カレにとって一生忘れられないオンナを目指しましょう!
1.「なにをしても好きってわけじゃないから」
「付き合えて油断して、ほったらかしにして遊びまくってたらこう言われた。なんて言うか、現実を知ったね。俺って結構モテるじゃんって天狗になってた鼻をへし折られた。
そのことは別れたけど、付き合ったらちゃんとするようになった」(大学生/22才)
「好かれてるから、なにをしても嫌われない」みたいな慢心は、とくにモテる男子にはありがちなことなのかも。
もしかしたら「じゃあもう嫌いになっていいよ!」とか言われるかもで、勇気がいる一言だけど、これを言えたら、強いですねぇ。
2.「私は一生懸命愛してたから」
「別れるときに言われたセリフ。こういうこと言われるとさ、なんか一生後悔させられるというか、卑怯なセリフだよね(笑)。
自分は好きな人を幸せにできなかったんだーって、引きずる」(編集アルバイト/25才)
気持ちの差というのは、別れの原因になりがちです。でもこうやって最後の最後で、あなたの強い気持ちをストレートにぶつければ、それはカレの心に一生のアザを作れる、かも?
3.「いつまでも甘えてないで!」
「今カノと付き合ったとき、俺フリーターしながら舞台俳優してたんだけど、『将来お前はスター俳優の嫁だな(笑)』とか言ってたらある日彼女にこうキレられた。今では会社員してます」(営業/28才)
夢を追いながら頑張っている男子と付き合うと、最初に現実の壁にぶつかるのはカレじゃなくて彼女のほうかもしれませんね。
真剣に将来を考えているのなら、カレの目を覚まさせる必要があるかもしれません。
これも勇気がいるけど、こんなことを言ってあげられるのは、カレを一番に想う彼女しかいませんね。
4.「正直本気で軽蔑してます」
「僕の浮気グセが治ったキッカケは、彼女の軽蔑。
『嫌い』とか『泣く』とかそういうのよりも、好きな人に軽蔑されるって、本当にキツイというか、胸に響きました」(美大生/25才)
カレのなにかを本気で変えたいとき、この「軽蔑する」って感情はかなり強力だと思います。かなり強い拒絶だから、「大っ嫌い!」なんて言われるよりも全然効くみたいですね。
「嫌い!」とかだと、謝れば許してもらえそうだけど、軽蔑だと自分が変わらないと絶対に許してもらえなさそうですもんね。
おわりに
どうでしたか?あなたが今付き合っているカレとそのまま結婚までいくのか、それとも別れてしまうのかは誰にもわかりません。
ただどんな結果になっても、「一生モノのオンナ」になることはできます。恋愛を通して、自分の生きた証をたくさん作っていくみたいな生き方、私は素敵だなって思います。
(遣水あかり/ハウコレ)
(大倉 士門/モデル)