ちょっと気になる男子と、初デート。もしかしたらイイ感じになって、そのうち付き合えたらいいなーと思ってたのに……。
めっちゃお酒を飲ませてきたり、「これから家こない?」と誘ってきたり、終電を逃させようとしてきたり、完全に狙っている。
こういうとき、女子としては正直ショックですよね。誠実そうな男子だったらとくに。
でも、そういうときにはちょっと考え方を変えてみましょう。そうしたら少しはショックも和らいで、「まあいいかー!」くらいには思えるようになるかも。
そこで今回は、20代男子20人に「初デートとはいえ女子を抱きたくなってしまった俺たちの言い訳」について聞いてみました。
1.男子はそういうもの
「あのね、それを言い出したら、誰とも付き合えないよ?
どんな男子でも、少なからずそういう欲望は持ってるから。男子からしたら、誠実そうに見えるやつなんてとくにアブナイと思うよ」(大学生/22才)
じっさい、私もこう思います(笑)。スケベ心がない男子なんて、ほとんどいないですよ。
もしもいても、そういう男子とは付き合っても面白くないです。精神的な意味でも、ちゃんと愛してくれないと思いますよ?
求められたら「これが普通なんだ」と言い聞かせましょう!
2.それだけ好きということ
「なんで喜べないの? 好きって気持ちの最高の表現なのに」(美容師/24才)
押し付け感がスゴイですね……。でも、これもたしかにそういうところはあるかもしれません。
そこまで好きじゃない女子だったら、「したい」って思えないわけだから、逆にそう思われたってことは、それだけ気持ちが強いということですね!
3.あなたのせい
「なんか男子が勝手にムラムラしてヤりたくなってるみたいな言い草だけど、女子のせいでもあるでしょ?
こっちだって好きでヤりたくなってしまっているわけではないという部分はあるよ」(ウェブ系/26才)
ここまでくると限りなく言いがかりに近い感じもしますけど(笑)、まあ男子も本能でそうなってしまっているという意味では、必ずしも男子だけのせいではないのかもしれませんね。
4.見る目がなかった
「スケベじゃなくてただただ誠実な男子がいいなら、自分に見る目がなかったってことじゃない?
きちんと男子の本性を見抜ければ、こんなことにはならなかった。自分の力不足ということでは?」(司書/26才)
なぜか自分がすごく責められている気持ちになってきてもう辛いです(笑)。
まあでも、「自分には王子様が来てくれるはず」的な考えを持っている女子に限ってとんでもない男に引っかかってしまうことはよくあるかな、とは思います。
おわりに
どうでしたか?一番手っ取り早いのが、男子に対するきれいなイメージとかを全部捨てることだと思います。
それなりに恋愛を経験してる女子で「誠実で頼もしい人……」なんてウットリしている人はほとんどいませんから。
「男はみんな狼」。この言葉を理解できるようになってから、あなたの本当の恋愛ははじまるのかもしれません。
(遣水あかり/ハウコレ)
(柳内 良仁/カメラマン)