こんにちは、ぽこひろです。
みなさんもいつぞや、なによりも孤独を愛するぼっち男子に恋をしてしまうかもしれません。
しかし彼らは、やはり少し厄介です。腫れ物のように慎重に扱わないと、プライドを傷つけてしまって逆効果となることも。普通の男子だと思わず、特殊な戦法を用いましょう。
そこで今回は、20代の自称ぼっち男子10人に集まってもらいました。彼らが女子から言われるとカチンと来てしまうセリフとは?
1.「寂しくない?」
「俺たちが一番嫌うのは、誰かに『あの人さみしー』って思われることだわ。
飯食ってるときも、ボーッとしてるときも、リラックスしてるだけだからね」(ウェブ系/25歳)
あなたなりにその男子を気を遣ってなのかもしれませんが、これは確実にアウトでしょうね。
先ほども書いたように、とにかくぼっち男子はプライドが高い。こういった同情を最も嫌います。
2.「こっちおいでよー」
「気遣ってくれてんのはわかるけど、『こっちでみんなでしゃべろー』みたいなのは言われると地獄。なぜかって?
断ったら、強がってるって思われる。でも行ったら、『やっぱり寂しかったんじゃん!』って思われるからだよ」(大学生/21歳)
これも優しさから来ているお誘いなのは十分にわかりますが、この男子の言うように、一度でも言われてしまったらあとはなにをしてもオワタな最悪なセリフです。
みんなの方に誘うのではなく、あなたがカレの隣にいてあげてください。
3.「すごいわー。私だったら無理だなー」
「なんでいつもひとり?って聞かれて『気楽だったら』って答えるとよく『すごー、私無理だー』とか言う子いるけど、あれ失礼ね。
もちろん嫌味とかじゃないんだろうけど、リア充的な人たちからすごいなんて言われても、こっちは皮肉に聞こえてしまうから」(営業/26歳)
ぼっち男子をホメるとしたら、「一匹狼だね! かっこいい!」的な意味でこういうふうに言ってしまいがちかもしれません。
が、やはり男女みんなでワイワイしている人たちのほうが「上」な感じがするので、これはたしかに皮肉に聞こえてしまうでしょう。
4.「うわっ! 今日いないかと思ったよー」
「昼くらいになって、『今日休みかと思ったよー』みたいなのね。いたわ。しかも朝みんなよりちょっと早めに来てたくらいだし」(専門学生/20歳)
これも、きっとこの女子がその男子になにかしら話しかけようと思って取った行動なんでしょうね。
しかしこれも裏目です。むしろ平然と話しかけて、「私はあなたがずっとそこにいるの、知ってますよ」というのをアピールしていきましょう。
おわりに
いかがでしたか?なかなか厄介ですよね。とにかく普通の接し方がことごとく裏目裏目にいってしまうのが彼らの難しいところです。
対処法としては、まずはそもそもこういった面倒くさいぼっち男子を好きにならないことですね。
もしなったとしたら、なるべく学校や職場でよりも、家に帰ってLINEなどで攻めたほうがいいと思います。
彼らはおそらく、昼間は好きでぼっちになっているので、その聖域を侵されること自体がいやかもしれませんから。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)