いざ、彼が家へくるとなったとき「ご飯、どうしよう…」と頭を抱える女子も多いのではないでしょうか?
「何を作ろうかなっ♪」とわくわくするくらいに自身の腕前に自信があればいいのですが、日頃料理をしていないとなかなかそうはいかないもの。
むしろ「何を作ればいいんだろう…。失敗したらどうしよう…」と悩んでしまう人も多いはずです。
誰かに手料理を食べてもらうのはとても緊張しますよね。そこでここでは、料理が苦手な女子が彼を家へ招いたときにとれる対処法をご紹介します!
1.食前酒を大量に飲んでもらう
「料理が苦手。美味しくできたかわからないときは必ず彼に食前酒を飲ませるようにしています(笑)。
酔っぱらったら味をごまかせるかなって思って」(メーカー/26歳)
味覚は人によって違うもの。自分の作った味になかなか自信が持てないこともあるでしょう。そんなときは「食前酒」と称してお酒を飲んでもらいましょう。
ご飯を食べる前に酔わせてしまえば、美味しいのかどうかもよくわからなくなるもの。
「おいしくできたの!」とかぶせれば「これは美味しいんだな」と認識してくれるかもしれません。
2.事前に用意しておく
「普段から料理をしていないので、その場で料理したら手際が悪くてバレてしまいます。
料理をふるまうときは事前に作っておきますね。それでいかにも“昨日の残り物だけど…”という体で出します(笑)」(不動産/27歳)
料理をしていない人にとって、その場で料理をするのは難しいもの。野菜を上手にカットできなかったり手際が悪かったりと粗が目立ってしまいます。
そんなときは事前に作っておくのがベスト。カレーなら失敗が少なく、前日に作っても当日に食べられます。
さらに「昨日の夕飯を作って余っちゃったんだけど…」と言って出せば普段から料理をしていると思ってもらえて一石二鳥です。
3.ちらし寿司にする
「いつもレトルトや外食ばかりなので作れません。
彼を初めて家に招くときはちらし寿司にします。簡単だけど豪華に見えません?」(コンサル/25歳)
どうしてもその場で用意しなければならない場合は、ご飯を炊いてちらし寿司に。ちらし寿司のモトを混ぜて卵やエビ、サーモンを盛り付けるだけなのでとってもお手軽です。
さらにお祝いのときに食べるものというイメージも相まって、なんとなく豪華なイメージに!
4.出前を頼む
「とにかく料理ができないので出前をとります!料理ができないことがバレないように“お寿司パーティーしよう”とか“ピザパーティーしよう”って言って家に呼べば不自然じゃありません」(マスコミ/28歳)
最終手段としては「出前をとる」という方法もあります。あらかじめ“今日はお寿司パーティーにしよう”“今日はピザパーティーね!”と言っておけばすんなりと出前を頼むことができますね。
彼が来る直前に「今日はピザパーティーがしたいなって思って注文しておいたの」と伝えておけば「手料理が食べたい」と言われずにすみます。
おわりに
というわけで、料理が苦手な女子のその場しのぎの対処法、いざというときにトライしてみてはいかがでしょうか?
(小林リズム/ハウコレ)