みなさんのなかにも、年下男子、またはやや若く見える男子と付き合っていて、お店の人などに彼氏を「弟さん」呼ばわりされたことがある人はいませんか?
カップルなのに、姉弟呼ばわりされるのは、とても不服ですし、なんだか悔しいですよね。
そこで今回は、実際に年下男子と付き合う2〜30代女性25人と一緒に「年下彼氏を『弟さん』と呼ばせない方法」について考えてみました。
1.手をつなぐ
「やっぱり、露骨にカップルっぽい雰囲気を出すのが一番いいよ。店員さんとかも『あれ、カップル……? 姉弟……? どっちだろ』て迷った末に、弟さんて呼んでると思うの。
だから迷わないようにわかりやすく、手をつないだりベタベタしたりするのが一番」(受付/26才)
これは間違いないですね。呼ぶ方も悪気があって間違えているわけじゃないので、間違えにくいように目印をつけておけば、確実です。
2.先に歩かせる
「手をつなぐのが恥ずかしい場合には、歩く順番ね。お店に入るとき、歩くとき、全部彼氏を先に行かせると、彼氏と彼女っぽくなるよ」(フリーター/28才)
あとは、レストランとかで注文するときにも、お店に人に声をかけてから注文を言うまでを彼氏にしてもらうのも重要ですね。「リードしてる」って感じを出しましょう。
3.お金を出させる
「お会計のとき、さすがに彼女が全部出したらヒモだしそれはないと思うけど、ワリカンとかでも姉弟かなって思われちゃうと思う」(家具/30才)
たしかに、おごってあげるっていかにも彼氏っぽいですよね。
だから、とりあえずその場だけでもいいから、彼女は財布を出さないで、全部彼氏に払わせておくことが重要。あとで半額回収しましょう(笑)。
4.自分も子供っぽくする
「こういうときに、彼氏のファッションを頑張って大人っぽくしようとすると、逆に若造が背伸びしたみたいになって、もっと子供っぽく見えちゃう。
だから、彼女のファッションを若くして、彼氏の方に合わせるイメージで」(アパレル/26才)
たしかに、大学生の男子がジャケットとかを着ても、どうやっても社会人には見えませんよね。
彼氏のファッションを少しだけ大人っぽくしつつ、彼女のファッションを若めにして、お互いに歩み寄る感じがちょうどいいかも。
5.荷物を持たせる
「私がいつもやるのは、お買い物したあとの荷物を全部持たせるの。これはかなりデート感が出ると思うな」(水商売/28才)
それに、これを口実に荷物を持ってもらえたらラクですね(笑)。
「カップルっぽく見せたいからさ、荷物持ってよ」って言えば、カレも心よく引き受けてくれるでしょうね。
おわりに
どうでしたか?カップルなのに、姉弟に見られてしまった……。これは体験したことのある人にしかわからないショッキングなできごと。
もう「弟さん」と二度と呼ばせないように、しっかりと対策しましょうね!
(遣水あかり/ハウコレ)