こんにちは、ぽこひろです。
たまにでもいいので、カレに手作りのご飯を作ってあげるのはいいことです。
あなたの良妻の素質を見せつつ、2人でまったり家ごはんをするのも、仲を深めるには最高でしょうから。
しかし、食べる側にもきちんと味わうというマナーがあるのと同様に、作る側にもマナーはあります。「そんなんだったらもう作ってくれなくていいよ!」と思われないようにしてくださいね。
今回は、20代男子30人に「料理を作ってくれた彼女から言われたくないセリフ」について聞いてみました。
1.「早く食べて、冷める」
「たしかに作ってくれるのはありがたい。それは間違いない。
でも、こっちも作業してたりするし、作ってくれたからってすぐに食べるのを強要しないでほしい」(クリエイター/25歳)
もちろん、作る側が作ってもらう側よりも偉いですよ。
しかしだからって、いつどんなタイミングで作ってもいいわけではないでしょう。
せっかくなら、一番ゆっくりとリラックスして食べてもらったほうがいいですから、カレの手が好きそうなタイミングに合わせて作ってあげたいですね。
2.「残すの? もう作ってあげないよ」
「そりゃ、どれだけありがたくても、疲れてる日とか食欲なくて食べきれないこともあるよ。機嫌悪くしないで」(大学生/22歳)
こういうときに「おいしくなかった?」とか聞いてはダメです。なんとなく食欲が出ない日なんて誰にでもありますからね。
カレが「ごちそうさまでした」と言ったら、黙って笑顔で冷蔵庫に入れましょう。きっと翌日には食べてくれていますから。
3.「おいしい? 正直に」
「ぶっちゃけの感想を聞かないでほしい。正直、相当料理上手な彼女でもない限り『外食のほうがうまいなー』って思うから。
それにそこそこなテンションで『おいしい』って言っても、『そうでもないんだー』みたいなリアクションされて、困る」(営業/26歳)
おいしかったら、催促しなくても「おいしいよ」ってセリフが来るはずです。来ないということは、そういうことかもと察しましょう。
4.「なんで隠し味気づかないのー!?」
「隠し味なんてわからん。男の舌なんてそんなもん」(教員/27歳)
趣味としてはいいですが、彼氏に作ってあげるときには正直味はそこそこでいいと思います。それよりも、一汁三菜揃っていることが高評価の秘訣だと思いますよ。
5.「……(無言の圧力)」
「あんまりジロジロ見ないで……。食べにくいお……。気持ちはわかるけど、やっぱり普通に考えて、食べてるところ人に見られるのって緊張するじゃん?」(ダンサー/26歳)
感想などは最初くらいで済ませてしまって、あとは単純に食事と会話を楽しみましょう。
もう完成した以上、味はどうやっても変わりませんから、楽しい食卓になるように心がけることのほうが大事ですね。
おわりに
いかがでしたか?カレにあれこれ言うのもいいですが、カレのためにおいしい料理を作れた自分をきちんと心のなかでホメてあげましょう。
あとは、今日なにをしたとか、明日はなにをするとか、ご飯を食べたらなにをしようかとか、カレとの時間を楽しんでください。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)