こんにちは、ぽこひろです。
普段はおちゃらけたり、ヘラヘラしたりしてばかりな男子連中も、ときにはふと立ち止まって冷静に「彼女がいてくれて本当によかったなー」としみじみ思って温かな幸福感に包まれる瞬間があります。少ないですが。
いったいその瞬間とは、いつなのでしょうか?
そういった瞬間を狙ってカレに浮気を謝罪したり、ほしいものをねだったりすれば、かなりいろいろうまくいきそうですね。
そこで今回は20代男子30人に「彼女といて『いっちばん幸せ!』と感じる瞬間」について頑張って考えてもらいました。
1.仕事の付き合いが続いたあと
「仕事の付き合いで、会いたくもない人たちと会ったりしたあと、家に帰って彼女と話すと、それだけで全身が脱力する」(税理士/26歳)
社会人男子に「付き合い」はつきもの。これは大学生でも同じことが言えますね、サークルとかがありますし。
こういった表面的な「社交」に追われた直後こそ、胸を割って話せる彼女は一番の救い。
気持ちわかります。そういうときにそばにいてあげられるかどうかが、良き彼女になれるかの分水嶺でしょうね。
2.友達カップルが別れたとき
「親友が彼女と別れたってニュースを聞くと『俺らは仲良くいれていいね!』って思う。
人の不幸を喜んでいるとかじゃなくて、当たり前の大切さを知った的な」(飲料メーカー/27歳)
「失って気づく」みたいな言葉はありますが、実際に自分たちが別れてしまってはどうしようもないので、こうやって人の別れをうまく利用させていただくのはいいかもしれませんね。
3.怖い人達に絡まれそうになった直後
「ゲーセンでめっちゃ怖い人達にいちゃもんつけられて、そのあと彼女にソッコーで電話したら安心しすぎて泣いた……」(大学生/22歳)
こんなふうに九死に一生を得た後などはもちろん、怒られたり嫌な思いをしたあとこそ「彼女がいるってそれだけで幸せだなー」としみじみ思うのでしょうね。
そういうときには、母親のような安心感に助けられます。
4.イク瞬間
「セックスでイク瞬間だわ。あれは風俗とかでイクのとは比べ物になんない」(公務員/27歳)
男子といえど、きちんと夜の営みのなかで愛情を感じ取ってくれているということでしょう。快楽だけを求めて彼女と寝ているわけではありません!
5.成功を祝ってもらったとき
「大人になると、自分の成功を心から喜んでくれるのって身内だけ。親とか彼女ね。周りの人は、なんだかんだ妬みとかあるからねぇ」(教員/26歳)
うーん、深い! これは素晴らしいですね。
ぽこひろもそのとおりだと思います。自分がなにかで成功したとき、応援してくれていると思っていた友達が複雑な表情を見せたときの悲しさたるや、筆舌に尽くしがたいものがあります。
カレの人生における成功と失敗とを、すべて2人で受け止めたいですね。
おわりに
いかがでしたか?4を除き、なかなか日常的には頻発しない瞬間が多かったですが、だからこそこういった瞬間に男子が感じる幸せには真実味がありますね。
なるべくでも、たくさんカレに幸せと感じてもらって、たくさん愛してもらってください。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)