男子って、彼女に甘えられたり頼られたり、わがままを言われるのが本当に大好き。
そうすると、自分が愛されているのを実感できるんでしょうね。
「もっと甘えてくれてもいいんだよ?」みたいに言われて、(いえ、別に……)と感じたことがある人も多いはず。
「甘えるってどうすればいいのかわからない!」
そんなみなさんのために今回は、20代男子30人に「彼女にされたら嬉しい『甘えんぼ』」について聞いてみました。
1.とりあえず「会いたい」
「とにかく男子は、自分から彼女に対して『会える?』って言ってる状況が嫌いだと思う。
だからとりあえずは、自分から『会いたい!』っていうようにしてみたら良いんじゃないかな」(印刷/25才)
なるほど。「カレが会いたいって言ったときに会えばいいや」的な受け身な感じで付き合っている人も多いと思いますが、毎回誘ってばっかりなカレは少し不満。
べつにそこまでじゃなくても、形だけでもあなたから誘ってあげることがたまには必要かも。
2.帰りたくない
「俺の彼女、デート終わりにあっさり帰りすぎ。もうちょっと帰りたくない感じのそぶりを見せてほしいわ」(大学生/21才)
終電が近くなったら「んじゃねー」と言うのではなく、たまには「さみしいなぁ」と駄々をこねてカレに「また会えるから、ね?」と言わせてあげてください。
彼女の甘えんぼを慰めるのが、男子の幸せなんです。
3.くっつく
「部屋とかで遊んだとき、とりあえずベタベタしておけばイイ感じになると思うよ」(フリーター/26才)
どんなことを言ったりすればいいのかわからない人は、とにかくことあるごとにカレにピタッとくっついてみること。
それだけでカレは、「もう、甘えんぼさんだなー」とご満悦です。
4.エッチしたがる
「セックスをおねだりするのもいいと思う。これをしてくれる女子はなかなかいないけど、いつも彼氏からだとなんか、こっちばっかりがしたいだけみたいじゃん?」(大学生/22才)
少しハードルが高くなりましたが、これも重要な甘えんぼですね。
べつに口に出さなくても、ベッドでごろごろしているときにカレのアソコ付近を触ってみるとか、それだけでも十分です!
5.泣く
「好きすぎて、バイバイするのがつらすぎて、会えなくてさみしすぎて泣けたら最高だよね。これができたら言うことなし」(専門学生/20才)
甘えるって、「好き」って気持ちをストレートに表現することでしょ? これと泣くのとは、直接的な感情表現って意味では同じなんです。
男子は彼女の「好き」を目で見てわかる形で感じたいんですね。泣いてしまうのは、甘えの最高の理想形なのかもしれません。
おわりに
どうでしたか?「もっと甘えてよ」、「ほんとに好きなの?」と正直ウザい彼氏。
でもたしかにウザいけど、カレが不安にならないようにきちんと愛情表現してあげるのも、彼女の義務です。
つねにベタベタする必要はないけど、カレが不安になってしまわない程度には、きちんと甘えんぼしてあげてくださいね。
(遣水あかり/ハウコレ)