付き合っていれば、いずれは同棲したり、結婚したりする日を夢見るものです。
でも、「本当にこの人でいいのかな?」という疑問を抱くことは誰にでもあるはず。
今回は、そんな彼への不確かな思いが確信へと変わっていくとされる「サイン」をご紹介します。ぜひチェックしてみましょう。
1.体調がすぐれない時も、一緒に買い物に行ってくれる
二日酔いの翌日、冷蔵庫に食べるものが入っていなかったら、否が応でも近くのスーパーまで行き、食料を調達してこなければなりませんよね。
でも、どうしても頭痛や吐き気で外出したくない…お互いそんな状態のときに、「服を着替えて近くのスーパーまで食べるものを買いに行ってくれる」彼の姿を見たら…。彼の評価がグンと上がるだけでなく、この人こそ、と思えるものです。
こんな些細なことからでも、これから一緒に暮らして、自分が病気になった時に、彼が進んで買い物に行ったりしてくれる姿が浮かぶはず。
また、後々結婚をして、子供ができた時、そんな彼なら子育てにも協力的でいてくれるはずです。
2.「うっとうしい」時でも愛している
どんなに好きな人でも、一緒に過ごしていれば「うっとうしい」と感じる時があるものです。
例えば、こちらが疲れていて眠たい時に、自分の興味のないスポーツの話を彼が興奮しながら語り始めたら、まさにそれは「うっとうしい」瞬間です。
でも、それでも彼のことを「愛している」という気持ちが揺らがなければ、それは本物の愛。「この人でいいんだ」と確信できる材料になります。
もちろん、これは、相手にとっても同じこと。恋人とはいえ、異なる感覚を持っているのは当然なので、自分が良しとする価値観全てを、彼も共感してくれるとは限りません。
それでも、互いに「愛している」と思えることが大切です。
3.自分の友人に対し、彼自身の友人であるかのように接してくれる
例えば、友人を紹介した時、彼が素っ気なく冷たい態度をとったとしたら…?
一度は彼の機嫌を損なわないよう、その友人と距離を置いてみたとしても、結局彼への不信感は消えません。
そもそも、長い間慕ってきた友人と距離を置くことなんて、実際には不可能です。
実は、「彼が自分の慕う友人と仲良くしてくれる」というのは、親との関係の次に、とても重要なポイントなのです。
もしも彼が、自分の友人を大切に扱ってくれたら、ふたりの絆もぐっと強まります。
そしてそれは、「この人しかいない」と確信できる材料にもなります。これは、彼の友人と自分との関係にも当てはまることです。
ほかにも、「COSMOPOLITAN.UK」では、以下のことが「サイン」として紹介されています。
●「彼への不満を語る友人の横で、ピンとくるものがない」。
つまり、不満を言う友人の気持ちに共感できないくらい、自分の彼への不満がないということ。
●「ノーメイクでパジャマスタイルの自分も受け入れてくれる。お互い自然体の姿を見るのが好き。」
●「彼が隣にいるときの方がよく眠れる。」
などがあります。
おわりに
付き合い始めの頃は、相手のいい面しか見えないため、客観的に彼が本物の相手なのかどうかを見極めることは難しいものです。
付き合いが長くなってきて、ふと「今の彼でいいのかな?」と思った時、このような些細なことでも見極め基準になるはずです。
(Mao/ハウコレ)
(新部 宏美/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)
参考
http://www.cosmopolitan.co.uk/love-sex/relationships/a27437/signs-you-should-marry-your-boyfriend/