人のよさって、恋愛でも大事です。かわいいことも大事だけど、彼氏から「ずっと大事にしたい」って思われるためには、けなげさとか一途さとか、そういう魅力が必要だと思うんです。
そういう女子なら男子も、将来自分のお嫁さんにするのがイメージしやすいでしょうしね。
たんにかわいいだけじゃ、なかなか男子は「一生一緒にいたい!」とは思ってくれませんから。
そこで今回は20代男子30人に『「俺の彼女めっちゃけなげ!」と感動してしまう女子の特徴』について聞いてみました。
1.日記つけてる
「俺らが付き合ったときからの日記を書いてて、グッときた。そういうのが『愛すべき女』ってことなんだと思う。
そういう人って、絶対に浮気とかしなさそうでしょ? 男子はそういうところ見てるよ」(大学生/22才)
いまどき日記なんて珍しいですが、だからこそ効き目は抜群かもしれませんね。
ちなみにですが、フェイスブックやブログで「ラブラブダイアリー」的なものを書いてしまうと男子的にはむしろ悪印象だそうです。
こっそりと自分だけで書くのがけなげさなんでしょうね。
2.自分がいないときにご飯を作る
「自分がいるときに料理を振る舞うのって、一種の自己満というか、彼氏に『おいしいね』って言ってもらいたいからやってるところがあると思う。
でも本当に彼氏のためにご飯を作るんだったら、たとえば自分が朝早く出るんだったら朝食作ってから家出るとか、そういうことができるはず」(営業/23才)
ちょっと男子目線すぎる言い方ですけど、でも言いたいことはわかります。
私も、自分が作れるときだけ作ってふだんはほとんどしないのに、「私カレにご飯作ってあげてます」感を出す人ってちょっと嫌いです。
ちゃんと毎食作ってはじめて「ご飯を作ってあげてる」って自慢できると思うんですよねぇ。
3.看病うまい
「風邪引いたときとかにめっちゃ手際よくスポドリとか氷枕とか買ってきて、すぐにたまごおかゆとか作る姿を見てると、本当にすぐにお嫁さんにしたくなる。
そういうのってなかなか小手先のテクニックじゃできないし」(公務員/24才)
とくに、男子が弱ってるときだからこそグッと来るのかもしれません。
こういう普段は使わないけど、いざというときの頼もしさって、愛されるには重要ですね。
4.一緒にいるときにはスマホいじらない
「デート中とか、一緒に部屋にいるときとかにケータイをカバンにしまっておいてくれてると、2人の時間を大事にしようとしてくれているのが伝わるよね。
逆に頻繁にいじられると、俺との時間ってその程度なのね……って思えてきてしまう」(司書/25才)
男子って見た目よりもずいぶんとナイーブなので、こういうところで地味に傷ついてしまったりするみたいなんですね。
とくにスマホにハマってはままっている人は、自分でも無意識でやっちゃってるかもなので、気をつけましょう。
おわりに
どうでしたか?カレと付き合ってる時点で、もうかわいさは十分なんだと思います。
あとは、ただの「好きな人」から「大切な人」になるために、ほかの女子にはなかなかない付加価値をつけていきたいですね。
(遣水あかり/ハウコレ)
(柳内 良仁/カメラマン)