これから、どんどん新しいカップルができてくる季節です。まさに恋愛シーズン到来ですね。
みなさんも好きな男子から告白されたり、またみなさんからの告白がうまくいったりして、見事カップル成立となることがあるかもしれません。
そんなときにはきっと、応援してくれていた友達に「ありがとね」って良縁報告をすると思うんです。
でも、この良縁報告をするときには気をつけてください。浮かれてしまってついつい友達に失礼なことなどを言ってしまいがちですから。
そこで今回は20代女子30人と一緒に「良縁方法をするときの注意点」について考えてみました。
1.のろけすぎ
「彼氏できて嬉しいのはわかるけど、一気に超ノロケられると、『はいはいよかったですねー……』て感じ。応援して損した、みたいな」(大学生/22才)
気持ちはすごくわかります!
やっぱり彼氏って、できた直後の1週間くらいがとにかくピークで嬉しくて、そのあとは心配事とかが出てくるので、はじめのうちに精一杯楽しむのは間違ってません。
でも、その友達に彼氏がいない場合にはとくに、最低限の配慮をしてあげましょうね。
2.応援されっぱなし
「なんで、『今度は○○(わたし)ちゃんが彼氏できるように、合コンとかしよー!』って言ってくれないわけ!?」(大学生/21才)
もしもその友達がいろいろと手伝ってくれたのなら、せめてお返しはしてあげたいですね。
彼氏ができたばっかりで彼氏ばっかりと遊びたい気持ちはわかるけど、なんとか抑えて(笑)。
3.先に言わない
「超私が陰で手伝ったり協力したりしてたのに、結局付き合ったってのを人づてに聞いたときは一番ムカつくな」(公務員/25才)
これはたしかにムカつく(笑)。やっぱり、相談に乗ってもらうときのマナーって、なにか進展があるたびにきちんと報告してあげることですよね。
相談に乗った人には、心配した分誰よりも先に情報をゲットする権利があると思うんです。嬉しさ余って、先にツイッターとかで発表しちゃうのもNGです。
4.隠し過ぎ
「『恥ずかしいよ〜』とか言って、告白のタイミングとかのことを全然話してくれないのも嫌。全部洗いざらい話してよ!」(美容師/24才)
これも3と似てますね。これまでは全部話してたはずなのに、うまく言った途端に隠し事はちょっと卑怯ですもんね。
5.カレのプライバシーに注意
「でも逆に、なんでも洗いざらい話すのも、彼氏がかわいそうだなーって感じることがあるよ。たとえば、『こんなふうなセリフで告白されて、そのままホテルに行って……』みたいなの。
私にだけならいいけど、これからほかの女子にも言うんだとしたら、広まっちゃって彼氏が肩身が狭くなりそう」(大学生/22才)
男子はよく、「女子のなんでも連絡網が嫌い」的なことを言ってますけど、これはちょっとあるかも。
でも、相談に乗ってくれていた子が口がかたくて、その子にしか言わないんだったら、全然問題ないと思いますよ。
おわりに
どうでしたか?
せっかくなら「いつまでもお幸せにね」って心から気持ちよく言ってもらって交際をスタートしたいですよね。
きちんと感謝の気持ちをこめて、相手を嫌な気持ちにさせない良縁報告をしてくださいね。
(遣水あかり/ハウコレ)